2015年6月9日火曜日

S&S Lキャブ と Aキャブの違い






足ポッキンから復帰して毎日セッティング。

カメラはXQ2



始動性は相変わらず

キャブでこれ以上は無理かもなぁ。


油面何度か上げて

走りは劇的に良くなった。


これ以上は弱いオツムじゃ浮かばんなぁ。。








そうなると別のも試したくなる ・という事で・・

S&SのAキャブというモデルを。






何でBにせえへんの?  ・という声は無視して・・。



Bキャブの前身、かなり数が少なかったんちゃうかなぁ?

欠点があって廃番になったか

あるいはコスト高か


ツースロートやBにも前期/後期あるし

Lなんか種類が多すぎるくらいあるし、色々改良するメーカーなんやね。


Aキャブは何度か単体では見たことはあるんやけど

実際付けてる人を見た事が無いなぁ。






掃除して・・






パーツクリーナーの残量が少なかったんで先に灯油でも。

分離するんやなぁ。






パーツクリーナーで脱脂して

コンプレッサー回すもエアガンがバミューダトライアングルの彼方へ


片付けの出来んヤツはアカンなぁ。。






左がAキャブ 右がB後期

Bキャブは10年ほど前にショベルに付けたけどすぐツースロートにしたんでまったく分からん。







インタメは31番が付いてた。






キャブ上面に3つ穴が開いてる。






フロート室に抜けてる。






二つと






一つ






ココにも穴が開いてる。






作業中数字が見えんかった。。

虫眼鏡買わんとなぁ。






後で確認したら76が付いてるんやね。

Lは72番やったような・・いや74かな?  ・・・??






弾体性ニードルバルブのカニ爪(フォークタイプ)を使う。

ノーマルはパッキンが無いのはアカンのでファイバー製を使う。


滲みを確実に止めて何度も使えるんやなぁ。










ガスケットはメタフォーム製を






薄いアルミがザラザラのでサンドイッチされてて荒れた座面でも滲みは皆無。

特にLなんかは横に付いてるから助かってる。






油面はこんなもんなんかなぁ?






探してたらジェットも出てきた。






比べたら結構ちゃうなぁ。

鋳造の木型からして違うんやなぁ。







ココの部分の違いが大きいなぁ。






フロートボウルは似てるけど・・エッジが違うわなぁ。

鋳肌も荒い。






アクセルの引きはカクカクやなぁ。

Lの初期もこんなんやね。






右がA






穴が無いなぁ。






Bにはある右の穴・・






Aには無いんやなぁ。







無いんは助かるわ。






エンリッチの素材がちゃうなぁ。

ド初期にありがちな処理の悪さで角が立って手が痛ひ。







品番かなぁ?












う~ん。。。






スーパーショートファンネルを付けた。






Lとネジ二本で交換できるように別のスロットル&燃料ホースも。






どないかなぁ?






Bにしか見えん・とか悲しい話はナシで!

















音の違いは・・







Lの方が静かに感じた。







Aの方がアイドリングが荒々しかった。



空吹かしでもAの方が付いてくる。

ファンネルで長くなった分、流速が上がってるのもあると思うけど。



ツキが悪いんでジェット絞った方がエエんちゃうかなぁ。








あと、エンリッチの使い方がどないするんか分からん。。

金ちゃんに教えて貰おう。。



手で塞いでガスを送った。






まだまだスリッパで蹴れるほど足も本調子やないなぁ。。






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