2015年5月23日土曜日

悪魔との旅  知覧武家屋敷庭園 ③



九州に来てから天気には恵まれてるなぁ。






エエ感じや。。。






次は民家か。






入る。







武家屋敷と違って貧素。

庶民やなぁ。







確かに変わってる。






でも江戸時代にこんだけの家やったら・・





豊かなんやろね。





天皇の写真





茅葺きの屋根










自販機には売ってないんやて。





あんまし旨くないような・・。









珍しい。






囲炉裏のある暮らしっていいなぁ。。。






ベニヤやないもんなぁ。

補強の金具にケガよりもモノ・・かもなぁ。





土間もある。









お土産も売ってる。





お茶むらい・・か。





時代はゆるキャラやなぁ。





....。






悪魔じゃならんか。





石畳の道。





昭和15年






稽古場跡(けいこじょあと) 



江戸時代後半、郷土子弟の教育の場が稽古場です。 

稚児(ちご)は数え7歳から、二才(にせ)は15歳から25歳までの若者が 

学問や武術、礼儀作法を学びました。 

知覧に5ヶ所あり、上郡の稽古所は胥傚館と本馬場2ヶ所に伝承地があります。 






この石は・・






沖縄には沢山あるもんなぁ。






綺麗に手入れされてる。

見学料の500円が生かされてるんやね。




















瓦もエエね。










山なりカット





次の庭園へ











いいヤレ具合やなぁ。






門から入ったトコロ。









石かと思ったらコンクリ






目地棒が無かったら石と間違うトコロ。













悪魔の頭も盆栽ばりに溶け込んでる。






これだけで涼しげ。









何にも無い。






平山亮一(ひらやまりょういち)庭園
天明元年(1781)の作庭と伝えられています。
石組みの一つもない大刈込み一式の庭園です。
イヌマキによる延々たる遠山は、その中に三つの高い峯を見せ、前面にはさつきの大刈込みが築山のようで、母ヶ岳を庭園に取り入れて極端に簡素化された借景園として、名園の名をほしいままにしています。
【入り口で】

全ての園が、入り口の石段は幅の広い石を使ってありますが、日本国内で見られるものとは異なり、沖縄によく見られる感じのものだそうです。
【入りながら】

この庭園も例のようにカギ型の入り口で、この家は悪魔よけのヒンプンは有りませんが、ヒンプンに相当する石垣が右側突き当りに置かれています。そして、玄関に行くまでに庭が眺められるということも、他の庭園と同じです。
【庭園で】

この庭園の一番の特色は、石組みが一つもないということです。
そして全部がサツキに覆われており、こういう庭園を大刈り込み式の庭園というそうですが、主に京都地方によく見られるもので、大和の慈光院、近江の大池寺が有名で、南国では非常に珍しい庭園だそうです。
また、刈り込みの前面に台形の切石を並べて、庭園を形作るという手法は、全国的にも珍しいもので花や盆栽等を乗せて鑑賞したり、和歌を読んだりしたものといわれていますが、やはり沖縄の首里城に石の据え方が共通したものがあるそうです。
大刈り込みは、桃山時代から江戸時代初期にかけて日本庭園に発生したと言われていますが、この庭園は後方に望まれる山(母が岳)を中心とした山並みを庭園に取り入れた借景園で、かなり平面的でやわらかく女性的な感じを受けます。
この長い石をくりぬいて水をはったものは何だと思いますか。
これは、馬の飼い葉桶ではありません。こういう長い石をくりぬいた水鉢は国内では珍しく、一説には、刀や槍の血のりを落とすためのものといわれています。当時は、太平の世の中ではあった訳ですが、戦の準備だけは怠らなかったことが伺えます。








悪魔除けのヒンプン??













それで悪魔が入って来てるんかぁ。。









浜省のマネしてw













金魚入れたい。











ピンク色みたいな・・



武士の位で壁の色にも色々あるらしい。








おお、、





この庭が・・





こうなるんやね。





縁側で腰掛けて見たらさぞエエやろねぇ。





マンホールも同化させてる。










綺麗やぁ綺麗やぁ・と喜ぶ悪魔








確かに綺麗。。。
















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