2015年4月25日土曜日

2015年 鹿屋航空基地史料館 二式大艇





海軍航空隊の二式大艇がある。





航空機の中でも飛行艇建造は特に難しく日本は当時世界一であった。

戦後は飛行機を造る事を占領軍が許して貰えなかった。






幅38m・・・巨大。







本当に巨大。






圧倒される。





南国やなぁ。。。









全長28,1m











この巨大なものが水面から大空に羽ばたくんやねー。








日の丸も大きい。





菊水のマーク







後部機銃座





船みたいに浮かぶんやしなぁ。






ここにも機銃座。

敵戦闘機の攻撃を迎え撃つ。




船底










サイドフロート









びっくりするほど大きいなぁ。。。














ここに来た概要


船の科学館に展示されていた「二式大艇」が、

海上自衛隊鹿屋航空基地史料館に移管されることとなり、

2003年12月17日、譲渡式が行われた。

本機は、終戦後アメリカに接収、米本国で性能評価され、

保管されていたもので、残存する唯一の機体。

1979.4.23、アメリカ海軍ノーフォーク基地において返還式が行われ、

7月にはわが国に帰還した。

その後、復元作業の後、1980.7より船の科学館において、展示公開されていた。

今回の、海上自衛隊鹿屋航空基地史料館への移管は、

機体の維持整備などに有利である点と、旧海軍機を多く展示してある点などから、

本機の将来にとっては喜ばしいものである。


移転作業の詳細は未定だが、1月中旬から解体が始まり、

2月下旬に船で搬送、ゴールデンウイークを目途に公開が開始される見込みであった。

尚、これに伴う費用(解体、搬出、移送、現地基礎工事、組立)など約7750万円は、

すべて日本財団より拠出された。











昔の日本軍の基地に自衛隊。

全国的に多いなぁ。






衝撃的デシタ。。。







2 件のコメント:

  1. Made in兵庫県.
    加西の鶉野飛行場記念館行って初めて知った!

    返信削除