2014年8月27日水曜日

エンジンマウント修正



実はエンジンマウントが溶接で歪んでた。





かましモノしてた。

画像は金ちゃん、よく見てるなぁ。






金属モールディングであれだけの熱入れたらいくら治具使って固定してても駄目やね。


世界中で歪んでないフレームは存在しないのも事実。
ワークスレサーでも歪んでるらしい。





まぁ、こんなには大きくは無いけどね。
斜めになってしまってる。





1.2mmと1.6mmのを挟んでた。






クサビを打ち込んで





黒田屋図面。 あんまし小生と変わらんなぁ。。





マイクロゲージで測る。






小生がシート作り直してる間にヨロシク。






ん!?








何をしてるのかな??








グラインダーより早いのか??????????





この平板を





テーパー状に削る。




これはさすがに精度が要る作業なので機械でしか仕方がない。




0.3mm勾配が付いている。
1℃無いくらい。

フレーム合わせてもエンジンOH時にケース合わせし直したら狂うんやけどね。
純正もシム板が入ってるらしい。







マシニングや旋盤を使うとバイクの造形が臭くなるけど
こういう精度の要る仕事には必需ですね。





出来た!







当たってる部分を溶かした。





マウントをしっかり絞めて溶接する。







狭いからやりにくいかな。
すまんな。







出来る範囲を溶接して貰った。

バラした時に裏やスムージングする。



純正も古いし歪んでるし、多くのカスタム車や社外フレームも。

でもそのまんまが多いんよね。


普通は隠す部分かもしれないが自分の記録用に。





一段とマフラーがフレームの奥に入っていい感じやなぁ。。。





惚れ惚れするライン。 見惚れてしまった。





エンジンの前が上がって起きた。

マフラーもフレームとのクリアランスも良くなったのが嬉しい。



今日はカメラ忘れてソニーのNEXの古いの。
やっぱしフジと比べたら画像悪いなぁ。。





モヤモヤが取れて良かった。。。





旋盤で削ったダイナモを






ここは関連性の薄いところ。








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