2014年5月5日月曜日

人気漫画「美味しんぼ」 に 「風評被害を招く」と批判 ・・続き





福島原発立地町長の談話




前回、風評被害を招くとか批判されてる続き・・





美味しんぼ」原作者の雁屋哲氏= 





「美味しんぼ 福島の真実篇」、その22で、鼻血について書いたところ、

色々なところで取り上げられてスピリッツ編集部に寄れば、「大騒ぎになっている」そうである。



私は鼻血について書く時に、当然ある程度の反発は折り込み済みだったが、

ここまで騒ぎになるとは思わなかった。



で、ここで、私は批判している人たちに反論するべきなのだが、

「美味しんぼ」福島篇は、まだ、その23,その24と続く。



その23、特にその24ではもっとはっきりとしたことを言っているので、

鼻血ごときで騒いでいる人たちは、発狂するかも知れない。

今まで私に好意的だった人も、背を向けるかも知れない。



私は自分が福島を2年かけて取材をして、

しっかりとすくい取った真実をありのままに書くことが

どうして批判されなければならないのか分からない。



真実には目をつぶり、誰かさんたちに都合の良い嘘を書けというのだろうか。

「福島は安全」「福島は大丈夫」「福島の復興は前進している」

などと書けばみんな喜んだのかも知れない。



今度の「美味しんぼ」の副題は「福島の真実」である。



私は真実しか書けない。

自己欺瞞は私の一番嫌う物である。



きれい事、耳にあたりの良い言葉を読み、聞きたければ、

他のメディアでいくらでも流されている。



今の日本の社会は「自分たちに不都合な真実を嫌い」

「心地の良い嘘を求める」空気に包まれている。



「美味しんぼ」が気にいらなければ、そのような「心地の良い」話を読むことをおすすめする。

本格的な反論は、その24が、発行されてからにする。







前回の記事はコチラ









栃木県 高速道路PA




流れ出る超高濃度汚染水




チェルノブイリの強制避難地域は55万5000ベクレル。




毎時10ミリシーベルト(1万マイクロシーベルト超え)




片付けられてなお二年後、ガンマ線のみで毎時1328マイクロシーベルト





核燃料が降り注いで何が風評被害なんでしょうね。。









この作者は・・今回の事だけでなく、、
こういう事も書いてるから・・





何兆円もの利権。

そりゃ叩かれるんちゃうかなぁ。




観光やチッソ巨大企業城下町が大事で被害者を黙殺した水俣病。



双葉町は原発城下町で

現在も除染利権や廃炉利権ラッシュやしなぁ。

同じようになるんやないかな。?






福島県は放射能拡散予想図も隠蔽

今後は県民の健康調査の累計も公表しないとした。
















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