2014年5月28日水曜日

長崎原爆資料館 ⑥





山々に囲まれたココが爆心地





グランドゼロだ。


長崎原爆の威力は広島原爆約1.5倍と言われている。


爆心地が山に囲まれた盆地でなかった場合、
広島の被害よりも大きなものとなっていただろうと言われています。





本当は九州の福岡県小倉市に落とす予定だったのが・・

7キロしか離れていない八幡の前日の空襲で
小倉上空は煙ともやに包まれていて三回試みるも機長は断念して第二目標である長崎へと向かった。


しかし長崎上空も曇りであった。


わずか20秒間だけ雲間から現れた工場地帯を目標と認め、11時58分に爆弾を投下します。 


 マニュアルにない状況での慌ただしい投下……
約1分後、目標地点から大きく3kmほど北に外れて新型爆弾は爆発します。

3方に山が迫る、非常に狭い地域でした。

本来の目標は市街地ど真ん中、実際は、そこが原爆被災範囲の最南端となったのです。 






小倉上空では

陸軍芦屋飛行場から飛行第59戦隊の五式戦闘機
海軍築城基地から第203航空隊の零式艦上戦闘機10機が緊急発進した為に進路を変更した。




そして小倉に姿を現した事から長崎では空襲警報が解除されていた約1時間後




「街が見える!」
Tally ho![15] 雲の切れ間に第2目標発見! 工業地帯を臨機目標として、高度9,000mからMk-3核爆弾ファットマンを手動投下した。ファットマンは放物線を描きながら落下、約1分後の午前11時2分、長崎市街中心部から約3kmもそれた別荘テニスコート上空、高度503mプラスマイナス10m[16]で炸裂した(長崎市松山町171番地




国際法で禁止された無差別爆撃であり大量虐殺である。






爆発の3秒後に3000度から4000度の熱線が襲う。







惨い兵器です。






長崎に落とされたのは・・
ウランを60キロ積んだ広島型原爆の1.5倍の破壊力を持つプルトニウム型原爆







もし第一目標の福岡県・小倉市に落とされていようものなら
被害は広島を越えた。





山に囲まれた地域だったから。

それでも7万人以上が犠牲になり、
最終的には14万人以上、いやもっと多くの方の人生を死ぬまで苦しめた。

現在もそれは続いている。






案内してくれた佐世保の服部氏が撮影してくれました。









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