2014年2月28日金曜日

プロメテウスの罠 と 震災関連死2900人超=福島突出





この動画を見てほしい。







今もなお正体のわからない防護服の男たち。

彼らは誰なのか。彼らは何を見たのか。

その答えを求めて福島を取材し続けてきた記者は次々に地元の人々を襲う試練を目の当たりにする。


名物シリーズとなったプロメテウスの罠、その記念すべき第一回シリーズを今、

朗読版でお届けします。

今なお解決の糸口のないなかにあるこの問題を、あらためて考えるために。



ギリシャ神話によると、人類に火を与えたのはプロメテウスだった。

火をえたことで人類は文明を発展させた。

化石燃料の火は生産性をさらにのばし、やがて人類は原子の火を獲得する。

それは夢のエネルギーとも形容された。しかし、落とし穴があった。



「プロメテウスの罠」は、


2011年11月に始まった「防護服の男」シリーズ以降

これまでにも40個以上のシリーズが朝日新聞紙上で掲載され、

現在も連載中です。

朝日新聞デジタルの会員になると、

過去1年分の「プロメテウスの罠」がご覧になれます。






震災関連死2900人超=福島突出


 関連死は1月末現在、岩手が434人、宮城879人に対してフクシマは1664人に達し、
地震や津波による直接死(1603人)を上回った。
今なお原発事故の影響で、福島県内外には13万6000人が避難し、
うち2万8000人が狭い仮設住宅1664人が暮らしている。






この中ほとんどが原発村であるか、近くの村が多い。

ほぼ30キロ圏内に位置する。


1995年の阪神淡路大震災では、6,400人以上の方が亡くなりました。
そのうち、「震災関連死」による死者は兵庫県だけで900人超でした。







いかに今回の震災が津波や地震という自然災害だけではなく

原発人災の側面があるのを物語っている。





上手く太平洋に流れたフクシマとは違い

その千倍ほどのが来る訳やしね。



明日は我が身ですね。。




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