2013年11月27日水曜日

エンジンの底板の完成。



この日は日曜日で工場が休み。


昨夜2時過ぎに車で寝て

朝7時から作業開始。





夜は暗くて手元が見え難かった。。

明るい時間に出来るのは幸せデス。


巨大サンダーの力も借りて削りまくるのみ。

押さえ続け酷使した小さいほうはベアリング?がメゲて異音がして来たなぁ。





船底にする。

なぜなら強度もあり美しいから。





前日の夜にエンジンマウントを薄くした部分。





すみっこは取りきれてない。





それを利用して肉盛する。

今日は黒田屋が居ないんで自分でTIG溶接。





こんな感じでRにした。






右はナットぎりぎりにするしかないね。





明るいと本当に作業がはかどるなぁ。





前が細く・・

真ん中で広がり

後ろも前ほどでないけど狭まる。


船底を意識している。





この部分はいらないから切ってしまう。



サンダーってやけどだらけになるね。

アーク溶接の時もそうやけど。



こういう重作業の時は顔も体も真っ黒になるね。

コンビに行くとおつりを上から落とされる。

皆が思ってるほどかっこいい世界じゃないと思う。

もぐらの様な生活で

ショーの時だけ陽があたる!?

あたらないかもしれないしね。






70s仕様なんでこのくらいで十二分やね。

デンバーズは鉄の造形はせず全部パテらしいね。





自分はやってみたかっただけ。





これが60s仕様なら生きてくるんやけどね。





60sまでの仕様なら

(鋳物重視)


差込方法も全部変えるけどね。





パテを打つのと白で行けるように

極力段差を付けずに作っている。







ようさん削ったなぁ。





エンジン載せてみる。

アルミエンジンは軽いね。

これがナックルになると重い。

ミッション一体のアイアンなら泣きそうになる。


しかしこのフレームは簡単。

一本足だとフレーム乗り越えずに横にスライドするだけで積み下ろしが出来るから楽。





エンジンマウント薄くした効果が出てる。





やっぱし4ミリは大きかったなぁ。





エンジンのオフセットの違和感も極力殺せた。







すべてぎりぎりに追い込んだ。












頭に思い描いていた1本足より少し良いのが出来た。

創造と実作業のギャップはいつも悩む部分。







エンジンマウントの周囲も小さくしたんやよ。





強度には関係ないし

その方が綺麗でしょ。






一番心配してた歪も一切ない。

あの長いマウントボルトが難なく入る。


あれだけ溶接して肉盛したのにうまい具合にいって良かった。





ストレッチは無し。










小さな達成感を感じた喜び。

満足です。

本当に嬉しい。


なんせ2週間以上も鉄と格闘して削ってたんやから。

魂はこもると願うね。





次はミッションマウントとRフレームに着手する。

この先も難関が待ち受けているかなぁ。








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