2013年8月22日木曜日

チェルノブイリ奇跡のメス フクシマの汚染度は・・・・

 
 

プロジェクトX 挑戦者たち チェルノブイリの傷 奇跡のメス
 
 
 
 
 
1986年4月26日。旧ソ連ウクライナで人類史上最悪の事故が発生した。

チェルノブ­イリ原子力発電所4号炉の爆発。

大量の放射性物質が発生、その多くが風下に位置したベ­ラルーシに流れ、

間もなく悲劇が始まった。

子供たちに甲状腺ガンが多発し始めたのであ­る。

現地の病院で手術を受けた子供たちの首筋には、一生消えない大きな傷がついた。
 
 
 
 
 
そ­の時、一人の日本人医師が立ち上がった。

信州大学医学部の外科医、菅谷昭。

父は、夜の­往診も厭わない町医者。

もっと患者と向き合いたい、そんな思いを抱き続けていた菅谷は­、大学教授の座を辞し、

ベラルーシに渡ることを決意する。
 
 
 
 
 
ベラルーシでの菅谷のたった­一人での闘いが始まった。
 
 
 
がて菅谷の高い手術技術や、

患者との交流に心打たれていく­若い現地医師たち。
 
 
 
  
 
いつしか菅谷のアパートに集まり、勉強会が開かれるようになった。

­菅谷は、彼らに自分の手術技術の全てを伝えた

さらに菅谷は、手術後もガン再発の不安­を抱える患者達の家を一軒一軒訪ね、

診察を繰り返した。脳裏には父の姿がよぎっていた­。

そんな菅谷の活動に共感し、菅谷を支えようと奮闘する一人の男がいた。

28歳の若手­医師、ゲンナジー・トゥールだった。

人は訪問診療を黙々と続けていた。やがて菅谷た­ちの努力は、ある一つの奇跡を産んだ・・・。

人類史上最悪の事故と対峙した、日本人医­師と現地の医師たちの5年半に及ぶ闘いを描く。
 
 
 
 
 
 
 
チェルノブイリ最大の被害を出したゴメリ。
 
 
 
 
ちなみに人口30万人の福島市の汚染度は

日本政府発表で300~600kBq/㎡
 
 
ゴメリより高い....。
 
 
 
 
他県も安心出来ない。。
 
 
 
 
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菅谷先生は現在、長野県松本市の市長として政治のお仕事をされています。
 
 
 
 
 
 
政府、汚染の深刻さを未だ理解せず』~ベラルーシで医療活動を行った菅谷市長が語る真実~(2012年03月21日)
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/0630e46c2acbbea47d8a65812178844d
 
 
 
 


移動費用として一家族あたりに4000万円を払ったとしても、

害復興費用の23兆円には到底届かない。

除染よりも強制移住にお金を使った方が遥かに効果的!!

経済的な問題はあるでしょうが、

チェルノブイリのように、数年以上経って深刻な健康被害が出てからでは遅すぎます。

国策として、学校単位で子どもたちを疎開させるべきだと思います。


http://mylifestyle733.blog27.fc2.com/blog-entry-199.html
 
  
 
 
 
 

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