2013年8月15日木曜日

終戦の日

 
 
今日8月15日は終戦の日である。
 
戦後68年もの年月が流れた。
 
我々の世代は、教育その他で自虐史観を刷り込まれてるが
 
果たしてそうであろうか?
 
 
 
 
戦前アジアでは欧米列強による植民地支配が横行していた。
 
独立国は日本とタイだけ。
 
 
 
◆大東亜戦争後のアジア各国の独立年表







●1945年(昭和20年)- 朝鮮が日本統治から南北へ別れアメリカとソ連統治へ

●1945年(昭和20年)- 台湾が自動的に日本統治から離れ建国

●1945年(昭和20年)- ベトナムがフランスから独立を宣言(第一次インドシナ戦争へ)

●1946年(昭和21年)- フィリピンがアメリカから独立

●1947年(昭和22年)- インドとパキスタンがイギリスから独立

●1948年(昭和23年)- ビルマ連邦がイギリスから独立

●1948年(昭和23年)- 南朝鮮は大韓民国としてアメリカから独立し建国

●1948年(昭和23年)- 北朝鮮は朝鮮民主主義人民共和国としてソ連から独立し建国

●1949年(昭和24年)- インドネシアがオランダから独立

●1953年(昭和28年)- ラオスがフランスから完全独立

●1953年(昭和28年)- カンボジアがフランスから独立

●1954年(昭和29年)- フランスから独立したベトナムが南北ベトナムに分割

●1957年(昭和32年)- マレーシアがイギリスから独立

アジア各国の独立への流れは、1960年代に入り今度はアフリカ各国の独立へ繫がって行く。

 



大東亜戦争で日本は敗れたというが、
 
敗けたのはむしろイギリスをはじめとする植民地を持った欧米諸国であった。
 
彼らはこの戦争によって植民地をすべて失ったではないか。
 
戦争に勝った敗けたかは、戦争目的を達成したかどうかによって決まる、
 
というのはクラウゼヴィッツの戦争論である。
 
日本は戦闘に敗れて戦争目的を達成した。日本こそ勝ったのであり、日本の戦争こそ、『聖なる戦争』であった。
 
ある人は敗戦によって日本の国土が破壊されたというが、こんなものはすぐに回復できたではないか。
 
二百数十万人の戦死者は確かに帰ってこないが、
 
しかし彼らは英霊として靖国神社や護国神社に永遠に生きて、国民尊崇対象となるのである。
 
 
 
 
朴鉄柱 (韓国、韓日文化研究所)
 
 
 
 
インドネシアでは日本の敗戦後また植民地支配に乗り出してきた連合軍に対し
 
数千名もの日本兵が祖国に還らずインドネシア独立戦争を戦い
 
その半数が亡くなった。
 
 
 
1945年から1949年までの4年5ヶ月にわたる戦いで、80万人が犠牲になった。
 
しかしこの戦いで独立を成し遂げ長年の植民地支配から開放された。

 
独立戦争で命を落とした元日本兵は、ジャカルタのカリバタ英雄墓地をはじめ、
 
各地の英雄墓地に葬られ、戦後生き残った元日本兵も、
 
インドネシア国籍を与えられたインドネシア人として、これらの墓地に埋葬される予定である。
 
 
1958年に訪日したスカルノ大統領は、日本へ感謝の意を表し、
 
独立戦争で特に貢献した市来龍夫吉住留五郎に対し感謝の言葉を送った。
 
 
 
 
 
 
 
 






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