2012年8月13日月曜日

原発から10キロ 検問所へ


坂を上って行く
道路は至る所、陥没したまま。。


この夏の暑さでやっと蒸発して見えて来たそうやわ。
満足な捜索もされてないであらう。


どれほどの御遺骨があるのか・・。


真っ赤に錆びた残骸。
手前のは最初何か分らんかったけど・・ガードレールやわ。。



ココはホンマに日本か?

福島県民に人権はあるのか?
核に汚染されたら同胞でも見捨てるのか? 日本政府、、

今や議題は消費税増税。
議員のお偉い先生方は己の保身ばかりやしなぁ。。




潮が引いたあとには車の残骸が・・



ココには人が居たんじゃないのかなぁ。


。。。。


乾いてきた大地



1年以上経って潮が引いた窪地で遺体が見つかったそうデス。



消防車の残骸。




ココにも車が・・




メダリストの家やったかなぁ。



早く捜索していれば助かる命もあったはず。


先へ進む。


ココが原発から10キロの検問所やわ。


特別な許可が無いと入れない。。
入りたいなぁ。。


毎時0.31マイクロシーベルト。
少ない。


仕事の邪魔してペコリ。
突入したいがUターン。

しかし後日戻って来て突入出来る事になった♪
原発まですぐそばまで行って来たよ。

4時間足らずで厚生労働省の死亡労災基準に達する恐ろしい線量と
黒煙を上げる原発の撮影もなんとか出来た!

政府が言う収束なんてしてないしなぁ。。


なんとまぁ狸・・とな。

家に帰ってみたら仔猫は大きくなってて
くま吉は狸ほど大きくなってたナァ。。。



二度と帰れない地域では道路すら直す気も無いらしい。。

しかし20キロ圏を10キロまで縮小して
海も5キロ圏に縮めた。

すべては賠償金を抑える為に。


しかしその賠償金も我々の電気代や血税から出すんよねぇ。



実際住んでおられる福島県民の苦悩は大きい。




「私たち福島県人は国民ではないのでしょうか?」



0 件のコメント:

コメントを投稿