2015年12月24日木曜日

二式銃剣





当時日本軍が使っていた三十年式銃剣は制定当時としては
世界的に見ても平均的な刀身長の銃剣であったが、
第一次世界大戦の凄惨な近接格闘を肌で感ずることのなかった日本は改良を怠り、
旧式化の為、第二次世界大戦期には諸外国の銃剣と比べるとかなり長めのものとなっていた。
多くの装具と共に降下する空挺部隊等ではその長さが邪魔になってしまっていた。 
その問題を解決する為に造られたのが当剣である。





三十年式銃剣よりも約20cmほど短くなっており、
主に空挺部隊で二式小銃一〇〇式機関短銃と共に使用された。25,000振りが生産された。






それをCCバーに。

鋳物で。


こんな薄く精巧に出来るなんて

毎度、驚かされる。







穴あけ作業

固定が難しい。







割れてしまいそう。。







何とか無事に開いた。







しかし万力が犠牲に。。

スマン。。







バリを取って・・。








しかし見れば見るほどタマランねぇ。。。

刻印まで残ってる。







やっぱし鋳物と・・







刀には惹かれる。。。







三十年式銃剣と。








三十年式銃剣も作ったなぁ。










酒でもあれば眺めてたいね。。。







二式銃剣 10000JPY










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