2015年8月26日水曜日

不肖わたくし河田貴士がショーや雑誌に文句言い続ける理由。







FBでとても考えさせられる記事を目にした。






肝心の若者を阻害しているのは、
間違いなく「バイク業界自身」なんだよ。





・そう思う。









バイク自体は魅力的なんやけどなぁ。



自分もこの業界キライやわ。

チョッパーとか言いながらビジネスマンだらけやもんナァ。



出来レースの広告サンQアワード

広告料が掲載の大きさを決めるとか。

お前ら大丈夫か!?





..でも初めからそれがしたかった事ではないでしょう?







それと

お店のオーナーで乗らなくなってる人・・多くないかなぁ。


若い頃はでっちで朝から晩まで真っ黒になってでも、

『この世界で食って行きたてぇ、、』 ・と思ったんやろけども・・




念願のお店構えて月日が流れ、

忙しさに相殺され

いつの日か乗らなくなった。




そして情熱すら失い

仕事としてこなす毎日になってはいないかな?

















初心を忘れた大人たちへ

好きで無くなったらさみしい事やね。













せっかくそこまで辿り着けたのに。























2 件のコメント:

  1. 通りすがり12015年8月26日 22:07

    どうも。私はハーレー業界の人間ですが、同様に業界のこれからを危惧しています。仕事柄、海外のショー等にも行きますが、海外はバイクを本当に楽しんでいる様に見えます。会場にオフロードコースを造ってエクストリームしてみたり、ダートコースでATV試乗出来たり、各ブースも遊び心に満ち溢れています。東京モーターサイクルショーと比較すると非常に危機感を感じます。自分は木村さんの造るバイクに衝撃を受けた訳なんですが、昔原宿にTHCというお店があったんです。(今は無くなりました)職場が近かったんですが、そこでカスタムされたカブが展示されていたんです。めちゃめちゃ衝撃でしたね。当時国産には乗っていましたが、ハーレーには全く興味ありませんでした。THCは服屋さんだったんですけど、服屋に来た若者をこの業界に導いたきっかけだった訳です。やっぱりバイクが好きな人に向けて何かをするのでは無く、バイクの良さをバイクに興味の無い人に伝えて行く作業って必要だと思います。広告と金という関係性って全然あっても良いと思うんですけど、こういった「業界の先に向けた投資」に使われるのであれば大歓迎かな、と。どの業界もそうやってイメージ戦略や、情報によって消費者を誘惑する訳ですから、逆に雑誌社やショー主催者よりも河田さんが上に行っちゃえば良いんじゃないですか?そもそも、ショーのアワードって何か権威あるんですか?みんな表彰見ていなく無いですか?まぁ、副賞はありますね(笑)自分が見る中では雑誌で取り上げられているお店よりも、マジメにサボらずしっかりお客さんに対応している技術力、人間力のあるお店の方が全然潤っているのを見ているので、お客さんも見ている人は見ているんだと思います。ちょっと、ダラダラと書き込んでみてしまいました。すみません。

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  2. その通りですよね。
    貴重な御意見ありがとうございます。

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