2015年1月28日水曜日

トヨタ産業技術記念館 ⑥



トーチやら・・





アーク溶接





板金





車のボディーも。





帽子みたいのも叩けるのかな?





何箇所も継いでるなぁ。





ピストン





木製のペラ。





エンドミル

いつも41ナローやホイール削る時なんかに出てくるね。





そのエンドミルを銜えるチャックと締める工具






板金道具多数





こんなのも板金で出来てる。








中には凄い技術のもある。

それはまた別の機会に。





鋳造の木型と製品・・





何と!






実演とは。





ミニチュアコンロッド





ミニミ・ニシリンダーブロック





鋳物の空洞を作りたい時の中子(なかこ)





ドロドロに溶けた湯を入れる器





アルミ鋳造





木型で製品の元になる型を作って上下に分かれてる。

その分かれ目をパート面という。


鋳造はどこで切るかが重要。




ウチとこのパンライザーミニは

鋳物屋さんの御好意で加工面にパート面を持って来てくれてるので

どこが分かれ目か見えない工夫をしてくれてる。


何でも深く見ていくと面白いよ。。。






そして砂を圧縮して木型を抜くと砂の型が出来る。





それを重ねて溶けた湯を流し込んだら完成。





湯口ま真ん中。





その長さや形にも色々あるみたいデス。





鋳鍛造してる。





120tプレス





金型を工程により何種類か作って

熱い鉄を金型に載せてプレスしている。






アツアツのが出来上がり





ミニチュアコンロッド!

記念に頂いてしまった。。。





これは強度は出るけどコストも掛かる。





三工程で





三種類の金型

数百万円は掛かる。


モノを造るのって大変なんよね。

まして大量に売れないものほどコスト大。。




ミニチュアコンロッドの出来上がり。

本物もこうして作られる。





知れば知るほどもの造りは奥が深いなぁ。。。

おもしろい。





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