2014年11月22日土曜日

楕円テーパー リジットフォーク ⑤ 姿現れる。




側は出来たんやけど・・





フォークとして関連する部分を作りマス。





アクスルシャフトを六角材から削り出す。









アイアンやスプールハブと同じ17mm径に引く





ベアリング入れてチェック。






ハンドルのパイプを丸鋼で。

フォークに刺さる部分も長いドリルで中空に。






側を16mmまで削って行く。





フォークに刺さる部分はこれで完成。





ハンドルの立ち上がり部分。





長いドリルで中空に抜く。





超長いドリルを使う。





ハンドル立ち上がり部分を削る。





一応25.4mmという1インチバーサイズに。

車格からして太いと思うけどナァ。。





NC旋盤で引くと表面がツルツルで綺麗。

汎用機ではこうはならんのよね。





フォークに差し込む。

明らかに太いと電話が鳴る。





やっぱし車体をリサイズすると1インチじゃ・・くま吉になる。

はるチャンサイズまでリサイズが必要かなぁ。。



10kg対3.5kg




そりゃそうやわ。。。






次はステムシャフトの制作。





これもクロモリ鋼で。





削り出す。







少しの合間にも部品作りも。

注文が切迫してる。





一人三役。

旋盤が止まると戻ってきて加工の続き。


この間、マシニングも動いてる。

41ナローの注文も溜まってる。





TOPナットのネジ切り。







ガタも無くスルスル回るのはMADE IN JAPANの証。





アメリカ製のネジとは違うのだよ。






Eキャブとかでも精度酷いもんなぁ。。





塗装に行っててフレームが無いから仮の首を作る。





何でも小さくリサイズなんでアイアンのカップ。





いつかエンジンもリサイズしたい。





三叉を





ステムシャフトの段も沈みこませる。

純正より凝った構造に。






フォークの幅を決定して余分を削る。






こういう感じに。










アイアンのカップやけど首はビックツインより短くアイアンより長くしてる。










しびれるなぁ。。。

ホンマに。


昔、夢に見たインディアンガーター風を細く美しく伸ばしたフォークの輪郭が現れ現実のものへと。



嗚呼、、感無量。。。







次にアクスル部分を削る。






100mmフォーク側にインローを差し込む。








頭を旋盤で削って・・







マシニングで両面を落とす。





フォーク切断の準備。








NCフライスにて加工の際、必要だった銜える部分をカットする。









切った。





下の方は22mmしかない。





穴開けて・・





こんな感じ。

前のフォークより4mm幅をつめた。




バイクに合わせてみるのが楽しみ。。。






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