2014年10月17日金曜日

黒田屋の連休や日曜の月月火水木金金





スーパーショートファンネル製作


マシニングで作ったフランジ部分から・・





旋盤に掛ける。





複雑なRでしょう?





横浜で買って帰ったアメリカ人や日本でも・・

バッタモンは増えたけどこうはならんね。





手間かかるもんなぁ。





モノづくりにコスト・コストコ・・楽ちん楽ちん○ 言う人と・・





生き様の職人との差・ そういう事かなぁ。






ここから手で仕上げて・・





柔らかいRを出してから・・

一個ずつネジ径に削ったボルトにはめてテストしてから出荷しています。





41ナローも作っても作っても間に合わんなぁ。





朝の5時半前やね。








たまには子供のトコに帰ったれよ。。。






3号機のインディアンガーター風リジットフォークの図面を。






楕円でどう見せるかが問題やね。








41ナローのTOPを削る。











裏側やね。






掘り進んで行く。





FLH用オープンミッドコントロールキットのステップの芯棒部分





オイルレスブッシュを使う。

少しは油塗ってね。





15インチワイドホイールのリム部旋盤加工。





正面盤は高いから・・





小さな旋盤で無理あるけど・・




なんとか少しでもお安く出せる様に努力してるんやなぁ。






加工が終わった3本。





朝日が反射してる。

もう朝なんやね。





マシニング加工















その間に41ナローの手仕上げも。

マシニングだけじゃ固いからなぁ。。 柔らかい質感に。





刃物交換。






素材は25C





鉄より硬いが鋼では一番柔らかく溶接修理も利く






中仕上げ~本仕上げは水溶性の切削油の中で見えん。

ソープランド状態。








表面終わり。





ひっくり返して裏面





同じ工程で進む。





注文頂いてる33ナローも。





良く締まる様に旋盤のミニチャックにワンサイズ大きなボルトを銜えて





タッチセンサーで測る。





ワンサイズ小さな頭へと削る。








こんな感じ。

後は旋盤で薄くして角を取って手で仕上げたら終わりやね。


ネジ一個ですらこだわりたい。

商売は無理やねぇ。



いつまでもあると思うな親と金 (大神戸)





鉄製スプールハブのメッキとパーカも注文が来てるんやなぁ。





家に帰らない親。

工場で子は育つ。


親は無くとも子は育つ!?






3つ目。






こうして2つは削り終わった。






。。。





鋳物タンクキャップの注文も。





旋盤でネジ山を切って行く





ネジ切りは難しい。

特に鋳物はどこにも平らな部分が無いから。





ブラスト当ててパーカ加工に出す。





3つ目の仕上げ





泡で見えん。





ノックピンとネジ穴を開けて・・ドラムブレーキがボルトオンで装着できる。





終わった。





長さ1mまでなら削れるベッドから・・





ホイール用治具を外す。





重さ90kgくらいやったかなぁ。





しばらくさようなら。





三本削り終えた。





通常鉄の塊から削ると100万円は下らない。


バイブズミーティングで来てたマシニング工の方に何で25万で売れるのか不思議がられた。

どう頑張ってもそうならんわね。



自分が買うならなぁ。

それくらいやないと買えんもん。





巨大なラジアルボール盤でブレーキを止めるボルトの穴を。





掘る。






こんな感じ。





後は手仕上げを1本あたり何日かしてブラスト当ててパーカ加工に出したら・・






出来上がり。


バイブズミーティングに来てた第一本目の群馬の人は1か月も酒飲んで眺めてくれてるらしい。

コレは銭金のモノじゃないと言うてくれたのが嬉しかった。




自分はVMとか行って遊んでるが

黒田屋は寝ずに頑張ってる。



お待たせしてる人すみません。

順次出来ますので。







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