2014年9月23日火曜日

アルミパテ  ① プロの仕事 と 生き様と



フィンを付けている。


固くて強度のあるファイバー配合のアルミパテを使用。

デンバーズなどポリパテで40年から持ってるんやからこれだとどのくらい持つのかなぁ?


未来に残す仕事がしたいから

いいものは積極的に使う。





パテはいつもの田中屋塗装店。



横文字の正式名があるんやけど

それはプロの仕事で

こっちは生き様で。


自分は分けて勝手にそう呼んでいる。

黒田屋旋盤店も同様。



どちらもプロの職人だが、

仕事と生き様とは分けている。


時間が、金が・・

なんていう出来ない言い訳を探す事は”生き様”には存在しない。






シートの裏側であり
まったく見えない場所であろうが・・





見える見えないは大した事じゃない。

精神性の問題。



もしそういった部分に手を抜けば魂などこもる道理が無い。

他の見える部分にも影響して来るのです。

人間はそんな器用ではない。


自分が彼らに伝えてるのはセンス的な部分だけじゃなく

そっちに重きを置いている。






まだまだこんなもんじゃない。






タンクも後ろ側をもう少し流す。







この画像の撮影日は2014年9月16日。





先にシートの収まりを先にやる。


シートは当初、フレームに引っ付けようかと思ったけど・・

それで白と言う色を使うと膨張して重たくなる。


ある程度の隙間も必要なんですよね。






あまり成形しすぎると
オールド感が無くなるしね。

その辺りはある程度の止が必要と考えている。









打ち合わせでココをもっと太らせる様に。

首の質量とインディアンガーター風リジットフォークとのバランスを考えて。




根元をもっと太くする。

一気に盛ると気泡が入るから少しずつ塗り重ねて行く手間のかかる作業なんですね。





首もタンクに対して流れるように成形する。




自分の居ない間に随分進んだようだから・・

今晩、シートの収まりなど

打合わせに行って来マス。。。










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