2014年7月27日日曜日

マフラー製作



旋盤でマフラーを引く事にした。





エンド部分は38mmでも太く見えるから。







長さ800mm

長いと中間の支えがないからビビってまともに引けない。
限界を超えてるだろう。








薄物で旋盤をやった事ある人ならこれが相当困難なのか分かる世界。









少しづつ引いて行く。
負荷を掛けたら一瞬でパイプは踊り出してまともな物にはならない。










正直2本失敗している。





もの凄い綺麗に出来た。







旋盤工しか分からんか。





内側も少し。





38mm⇒36mmに2mmダウン。











色んな条件を鑑みベストな位置を探る。





写真は明るいが実際はかなり暗く手元が見えない。





TIGで仮付けする。





ここが一番ベストだろう。
固定用のステーも制作してなるべく見えない位置に装着した。





























まだ仮付け。
3日は眺めて微調整する。








2 件のコメント:

  1. 長物を挽くのは大変です。
    途中で熱負けして暴れて落ちますよね…

    個人的にあのネックでリジッドフォークは応力からも
    相当しなりが必要だと読んでおります。

    返信削除
  2. ペンさん・・そうなんですよ。
    しかも薄物なので大変デス。。

    確かにフレームは相当しなりが必要です。

    ガチガチだと割れるし、鉄塔の様にしならないと持たないと思います。
    一本足という事もあるし、固めるところは固め、抜くところは抜く
    力を逃がす部分が必要ですね。




    返信削除