2014年6月2日月曜日

佐世保 レンガ倉庫と軍艦



夕日を眺めていた。




さっき行った神社が広瀬中佐を祭るものかどうか分からないが考えていた。




日露戦争初期の「旅順口閉塞作戦」という非常に厳しい作戦で戦死された事。



しかも沈み行く船内を3度まで部下の杉野兵曹長を探しに行き、

ついに自分自身も砲弾を受け、一片の肉塊を残し消え去った事。





そして軍神と祭られるも戦後、GHQの命令で銅像とか撤去された事。





いろいろ考え深いモノがある。





その後佐世保にある煉瓦倉庫に連れて行って貰った。





大正期に造られた歴史ある物だが、現在も民間に使用されていている。

京都府の舞鶴レンガ倉庫群のように綺麗に補修されている訳ではなく
少々残念な事になっている。





こちらは石張りの2階建て倉庫。




こちらは大正後期らしい。






美しいね。




市や県で保存し、観光に生かせてない所が残念なトコロ。




犬が居た。。。












雰囲気あるのに勿体無い。
後世に受け継がれていく事を願う。





佐世保といえば軍港。


港の主な区域を占める佐世保湾は外海との出入口が1ヶ所しかなく、
湾内は水深が深い天然の良港である。

この地勢に着目した旧日本海軍(以下「海軍」)が1889年佐世保鎮守府を設置して以来
軍港として発展してきた。

佐世保港区の面積にして約8割はアメリカ海軍による制限水域となっている。




しかし足元に目を移せば・・




なに!?





がっくし。。





自衛隊の軍艦




米海軍の空母も居る。




さて平和はいつまで続くのか・・誰も分からん。







昔はどんな景色やったんかなぁ。
連合艦隊が居たんかなぁ?





佐世保のアーケードは長い。





情緒溢れるモノがあるね。

軍港らしく勝富遊郭という栄えた場所もかつてあったらしい。







軍港が見渡せるお山の上から・・




鳥が飛んでいる。





マメでかいなぁ。




九州は魚がうまい!

しかも安いらしい。


しかし汚染水垂れ流し状態から東京のスーパーでは長崎産の魚ばっかし。
そんなにある訳無いわなぁ。






九州の醤油は甘い。
最初食べた時はびっくりした。





夜景を見ながら色々深い話をね。





佐世保は初めて行ったけどエエ町やったなぁ。
また来年。




明日からは福岡へ





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