2014年5月11日日曜日

東日本大震災から3年と2ヶ月 他人事ではない。



あれから3年と2ヶ月、、


◆人的被害・避難者数

死者1万5886人、行方不明者2620人、

合わせて1万8506人。
※ 警察庁:2014年5月9日現在


震災関連死は1都9県で3076人。

(福島では、関連死が直接死を上まっています。)

直接死・行方不明者と合わせると合計2万1582人。
※ 復興庁:2014年3月11日現在


避難者数は26万3392人。

県外避難は5万5066人

福島4万6700人、宮城6909人、岩手1457人
※ 復興庁:2014年4月25日現在


◆余震の発生状況

・気象庁によると、5月2日現在、東北地方太平洋沖地震の余震は、
震度4は253回、震度5弱は46回、震度5強は15回、震度6弱は2回、震度6強は2回、震度7は1回(本震)。


◆統計・調査

・4月15日、総務省は福島県の推計人口を発表した。

平成25年10月1日現在、194万7580人で前年比1万4753人の減少となった。5月5日、
福島県統計課は県内の15歳未満の子どもの推計人口を公表した。
4月1日現在、24万3666人で前年同期より5485人の減少となった。


・4月30日、東京都は震災の影響で都内に避難している3299世帯を対象にアンケート調査を行い、
その結果を公表し(回答率35%)。

調査結果によると、26.9%の世帯が収入100万円未満で、世帯の代表者の55.5%が無職であるなど、
3年が経過しても安定した生活を送れていない実態が明らかになった。








震災関連死が3000人を超えてるんやなぁ。

日本が高齢化してからの阪神淡路大震災では直接死5483人に対して

震災関連死は919人


まだまだ増えてしまいそう。。






特に福島県が酷い。

これは震災関連死というよりは原発関連死というべき。





氷山の一角である事は確か。

まだまだ沢山の方が亡くなられているはず。


震災関連死・明確な定義なく自治体で認定ばらつき 

弔慰金とも絡み








認定率も低いね。。



東日本大震災もすっかり関心を失って報道も減ってる。

もう遠い外国で起こった事の様。。



果たして東北で起こった事は他人事なんだろうか・・?






東南海地震は30年以内に起こる確率が高いと言われている。





震度7激震 
(阪神淡路大震災と同レベル。)

多くの建物が倒壊するだろう。

日本の原発は震度6で壊れると言われている。




津波も物凄い。






最大で死者32.3万人 950万人避難









とても他人事には思えない。。





震度6の地震や20mを超える津波に耐える原発は存在しない。

過去の震災からまったく学ばない政府も気がかりやね。







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