2013年12月29日日曜日

首の成形と 車体姿勢に・・。



朝やけど・・暗い。





半自動で盛り盛りに盛った溶接を削る。





リューターで。





かなり荒めに削ってから





外に出してサンダーで削る。

普通は緑色とかやけど・・
この紫の刃はステンレス用で値段10円くらいUPやけど3倍くらい長持ちする。


かなりオススメの刃。





少しずつ成形していく。






ココで雪が吹雪いて来た。。





中に移動してまた削る。





左側。





右側。





左右対称はナカナカ難しい。







パテを盛る分埋まるんで少しオーバー目にに残す。





ゆっくり吟味したい事もあるのでこのくらいで一時止める。





車体を組んでみた。


最初19のホイールを入れたのだが画像が記録されていない。
3人も居たのに。





F18インチの画像しか無い。。

あまりに不細工なんで記録されなかったのか。
16ギガのクラス10で1000円ほどの安物SDカードは引退やね。





33ナローが41ワイドに見える。
何とも不細工極まりない。


吐き気がする。。







車高を落とす。








随分マシになるが・・
酷さはいなめないだろう。。


OM-D EM-5 パナライカで フルサイズ換算50mmF1.4







ここからカメラを変えて

「FUJIFILM X-E1」と標準ズームレンズ「フジノンレンズXF18-55mmF2.8-4 R LM OIS






F3.5くらいかなぁ。

ISO6400でパナライカF1.4に匹敵するほど明るい。





フロントの質量を落とさないといけない。

33のフォークでは太すぎる。
このバイクには30mmくらいまでが妥当である。



元々こうなってたネック角も問題だろう。

後で手を入れるが・・。






完成された純正フレームで外装のみカスタムするのは自分の中ではもう過ぎた話なんやなぁ。

おもしろくも何とも無い。


フレームをリサイズして行く事は

一度すべてのバランスを崩す事になるのでまとめ上げるのが非常に難しい。

しかしだからこそ挑戦しがいがある。



手痛い目にも遭うが・・。



弐號機のナックルがライトカスタムというのはそこにある。

あの程度のリサイズなら造作も無い事なんだが・・







分かっていた事だが・・コレは相当手を焼きそうだ!






フォークのオフセットはやはり壱號機のやり方が的確だろう。


軽さを出して違和感を消すには・・

あの手法しかない。







何週間か前から薄々気付いては居たんやが・・

特にここ数日は深く考えてた。



”フレームの完成度に負ける。”




このフレームワークなら70sというよりは、スピードボバー的とかレーサー的な・・





本来はこういう低く抑えたスタイルが似合うと思う。

黒田屋どう思う?



でももう7年も前やしなぁ。






やっぱしなぁ。

・と思いながらコンテナを蓋をする。



しかしそれでこそ面白い。

かなり燃えて来た!

初めての挑戦こそ面白いモノは無い。



自分にまとめきれるか一抹の不安もあるが・・・



出来なかったらどうぞ笑って下さいまし・・。


いつもの努力でガンバリマス。






今更ながらフレームから再構築する難しさをしみじみと考えた。


純正のディメンションでカスタムする事の容易さと

それでは満足できない自分との葛藤も。



このフレームワークの進化版はナックルでやるつもりもしてるし・・







田中屋ともパテや塗装の打ち合わせもしてるし・・

コレ用の新型のホイールの打ち合わせもしてるし・・


色々な事が頭をよぎる。


自分が目指す世界はやっぱし奥が深い、、。

難しい。







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