2013年12月13日金曜日

2013 横浜HOT ROD SHOW #35



通路が狭いので50mmレンズでは反対側の遠くからテレコン(100mm)で撮ってる。



滋賀県にある2%erさんのバイク。






改華堂さんトコの。





オーナーは友人たちと「餅福」というガレージを創設し楽しんでいる。







なんと・・ベースがホンダウイングのGL


ホンダの量産二輪車として初めてのV型2気筒である。

バンク角は後のフォーミュラ2用エンジンRA260Eと同様の80度である。
縦置きに搭載された水冷Vツインエンジンは1万回転まで回る高回転型のOHVであり、
給排気方向にクランクシャフトに対して22度のひねり角が加わっているなど、
外見もさることながら機構的にも特異なエンジンである。
(同様の縦置Vツインエンジンはモト・グッツィが有名)

たとえば、このエンジンはOHVながら、気筒あたり4バルブのセンタープラグ方式を採用し、
そのボア・ストロークはホンダの第一期の3リッターのフォーミュラ1用エンジン(V型12気筒3000cc)と
同じ(GL500)であることが有名であり、
プッシュロッドには潜水艦の潜望鏡に用いられる金属を採用してその高回転を実現したと言われている。

縦置きエンジンであるため、シフトペダルの軸も縦方向である。
重い重量や外見的な重圧感とは裏腹に、エンジンは高回転域までスムーズに回り
GL400でも40馬力/9500rpmをたたき出す。GL500(国内向け)は48馬力/9000rpm。




意外に優秀なエンジンなんやね。







ソフテイルを流用してる。
マスターシリンダーは土瓶やないの。





イセさん所有の当時モノ。





画像は横浜洗濯機さんから
本を持ち込んだそうだ。





今から40年ほどまえに作られたモノが愛好家の手によって大切に維持されている。






とても素晴らしい事です。






自分が死んだ後、


自分が造った車両はどうなるのか・・

...考えてしまった。






コレ気になるなぁ。

90mmのバタ角二段重ねで180mmの車高。



横浜は込み合ってて一台一台ゆっくり見る事が出来ない。

またどこかで見てみたい。






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