2013年11月6日水曜日

カル鉄ホイール・・黒錆加工へ




ベアリング2個仕様やったのを

4個入る様に掘って貰った。




4年前から気になってた事がある、、。

パーカの色が薄いんですよね。


油刷り込んだりしたけど・・これ以上はね。

写真は実際の見た目よりは濃い。





先日作ったのとは大違いやね。





昔からパーカが好きでやってる訳やない。

好きなのは黒錆。







このブログでもたまにマンホールが出てくるでしょ。

あの色目が好き。


風雨にさらされ車に踏まれ

鍛えられてるなぁ。



黒錆は一番強いしね。






パーカをはがす為にブラスト当てる。

砂はかなり荒目を使っている。






出来た!





おじぞうさんみたいやなぁ。





下は19インチホイール用の部材。

重さは一枚130キロとか。





さて炙って・・





薬品塗って科学変化。





ほっとくとすぐ錆びるから・・





廃油を塗り込む。





これで空気を遮断する訳やね。





そして眺めながら酒を飲む。



色々考える、、。



今年の横浜じゃ・・

鋳物加工やら黒錆加工多いんやろなぁ・とかw



いや、、

ちゃうちゃう、、

目の前のアーリーの事を考えて居るのデス。。。





朝になった。





油をふき取り確認する。





薄い部分も。。





やり直し。。





タイヤがはまると後で何も出来ないんで中は特に重点的に。





油で押さえた。





この辺はいい色になったんやけどなぁ。






インドには1600年錆びない鉄塔がある。



紀元前1000年頃のインドは鉄づくりの先進国で、日本のたたら製鉄と同様に木炭を使い 、
その熱で炭素や一酸化炭素で固体の鉄鉱石を固体のまま還元する方法を採っていた そうです。 
... 今から1600年以上も前の紀元4世紀頃に作られた鉄塔がいまもって錆び ないのが不思議ですが、
これはたまたま用いた鉄鉱石と木炭の純度が高く、錆 ... この ため、
さらに下層では酸素不足になって防食性の黒錆Fe3O4を生じると言われています 。




リンを多く含んでるからなのかぁ。
.
.
.
.
.

自分の過去ブログの中にこんなんがあった。

興味あるなぁ。




錆びない鋼 


対候性鋼



「さび」で錆を制する鋼 耐候性鋼とは?














0 件のコメント:

コメントを投稿