2013年6月5日水曜日

若狭で原発事故が起きた場合 と フクシマの甲状腺癌増加

 
 
琵琶湖越え50キロの帯 滋賀県、SPEEDI予測図公表

中日新聞 2013年6月5日
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013060590091002.html
 
 
 
... 滋賀県は4日、福井県の原発で事故が起きた場合について、
 
緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI=スピーディ)
による放射性物質の拡散予測を発表した。
 
滋賀県北部や岐阜県境の50キロ付近まで、
100~500ミリシーベルトに達する恐れがある。

 滋賀県は2011年に独自予測をして地域防災計画を策定したが
今年4月にSPEEDIの結果を受信する端末が整備され、予測が可能になった。
 

  敦賀、美浜、大飯、高浜の4原発で福島第1原発級の事故が起きた場合を予測。
 
 
独自予測で滋賀への影響が大きかった10年3月6日の気象(北北西の風・風速3メートル)で、美浜原発で事故が起きると、
 
滋賀県長浜市や岐阜県境でも24時間で放射性ヨウ素などが100~500ミリシーベルト拡散する。
国が緊急防護措置区域(UPZ)と定める原発から半径30キロを越える。

 SPEEDIの図で示すことができる範囲が92キロ四方までのため、愛知県方面への拡散データはない。 
 

  嘉田由紀子知事は「高濃度の放射性物質が遠くに飛散することがある。


防災計画を固定的に考えず、事故が起きたときはモニタリングを注視したい」と話す。
データは県のホームページに掲載する。
 
 

 
原発銀座から飛ばした風船は370キロ先まで
 
大飯原発の近くから飛ばした紙風船、370キロ離れた埼玉県久喜市などで発見
 

 
 
 
甲状腺がん「確定」12人に 福島18歳以下、疑いは15人
 
 
これまで1次検査の結果が確定した約17万4千人の内訳のみ
 
 
 



他府県で発症した人数は入っていません。。
 
 

 
 
日本は地震列島
明日はわが身・・。
 
 
 
 

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