何件か牛舎を回った。
倒れてる墓も周囲にあった。
不思議と神社や社なんかは津波の被害が無いなぁ。
他の地域には昔、大津波が止まって「波分け神社」と呼ばれるのもあるらしい。
昔の人の知恵やろかなぁ。
車内で0.92ほど、
事故前の18,4倍。
1週間ほど居るだけで数字にマヒしてくる。
ホンマはあかん事なんやけどなぁ。
チェルノブイリでは気にかけない人、諦めた人から死んでいったそうやわ。。
原発人災後・・
飢え死ぬのを見かねた動物愛護団体が次々に牛を放ったらしい。
ココは世話して貰えたんやね。。。
でも牛舎はもぬけのからデシタ。
売れないし、エサ代は掛かるしきっと手放されたんでしょうね。
そして3ヶ月他所で飼えば産地が変る。
JAの産地偽装も有名やなぁ。。
一部の人間の利権だけで推し進められた原発!
交付金に溺れた原発村。
同じ20キロ圏内に福島第二原発を有する楢葉町というのがある。
そこは警戒区域で避難していながら
事故後も再稼動を求めている。
それが叶わない場合、中間貯蔵施設、、
核のゴミ捨て場にして欲しいと国に要請している。
迷惑村はどこまで逝っても迷惑なんだなぁ。。
原発は麻薬!
そんな核の恩恵があろうが無かろうが・・
生活の基盤や命さえ奪う原発。
良いか悪いかなど考えるまでもない。
まさに地獄絵図
アルピニスト野口健が見た20キロ圏内家畜の惨状
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