2012年8月15日水曜日

原発4㌔圏内 ・ 死の灰が降り注いだ双葉厚生病院へ


ついに来れたなぁ。


前夜に

「覚悟は出来てますか?」

と言われた核燃料が降り注いだ地に!



場所は原発から4㌔ほど。

黄色いバルーンが双葉病院。

画面右端下側の海に三角に突き出してる部分が福島第一原発。
汚染水で海の色が変ってる。。



車も放置されている。



あの時・・

職員と入院患者はバスで避難するも追いつかず
自衛隊のヘリで救出された。

ここに詳しく出てる。






9.9ミリまで測れる線量計が振り切れたそうだ。
毎時9900マイクロシーベルト以上と言う事。





動画には毎時1000μシーベルト
1ミリシーベルト超えるシーンがある!!!!




只今の空間線量は毎時9.5μほど。

事故前の191倍ほど。






 
当時入院患者は10万cpmを振り切る高い数値が出てたようやわ。
人から人へ二次感染する数値。




無論隔離された。




まさに死の舞台となった双葉厚生病院
放置された車が慌しさを物語る。。





しかも双葉町長の話だと・・



ココは原発の爆発時 ボンという爆風と

その後・・
ボタ雪の様な綿のような死の灰が降ったそうである。


300人の町民と双葉町長が見た死の灰の話





死の灰・・



第五福竜丸事件が有名だろう。





第五福竜丸の乗組員が浴びた死の灰が展示されている。


ちなみに第五福竜丸乗組員はそのほとんどが死亡している。



原発とは恐ろしい物質が詰まっている。
人類が決して開けてはいけないパンドラの箱。

それなのに一部の利権者の為だけに推進されて来た。




しかし他の原発村に住む人間もココを、死の町を見れば考えは変るのではないですか?
仕事だの交付金だの言ってる場合では無い!

是非その目で見に行って頂きたいものだ。


日本では過去100年の地震での死者は15万人。
地震大国の日本では原発は無理ダ。。




岩手県から帝都までの汚染が酷い。
会津の川を通って日本海側の新潟の海も汚染。





広大な地域に迷惑掛ける訳ですから・・。





次の被爆地を生まない為にも..
原発は即刻やめるべき!




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