2012年4月7日土曜日

震災ガレキを全国で燃やすのは低レベル放射性廃棄物を燃やすようなもの。


 
こんな広告に15億円の無駄な予算。
焼却炉が何基も建つ。。


陸前高田市長の提案も無視。


神戸のガレキもアスベストなどの物質が問題になり、、

神戸市は東北大震災の全ガレキ量と変らんのを
一都市で処分した。

焼却施設十何基建設したけど。


 
それが今回は「絆」という名目をかざして利権をむさぼる。。

神戸は被災地やからこそ
偽の絆では受け入れないで欲しいけど。

被災地の住民の8割は洗脳されず
広域処理に反対している。

それなのに全国で燃やそうとしている。


岩手県の震災のガレキは多いので450ベクレル。

普通なら

IAEAの国際的な基準に基づき、

放射性セシウム濃度が1kgあたり

100ベクレルを超える場合は、

特別な管理下に置かれ、

低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込めてきた。

(クリアランス制度)


いわゆる黄色いドラム缶に入れて

国際的な取り決めに基づき厳重に管理されていた。

300年も管理。。


それを一般の焼却炉で燃やすなら・・
そもそも黄色いドラム缶は必要ないんちゃうかなぁ。。

高温で燃やすと煙突から気化したセシウムが大気中に出る。
灰は30倍に濃縮される。

それを事故前の80倍に上げた基準値で埋め立てる。

食べ物ですら、、まともに検査出来ない国や県が
ガレキの検査など出来るはずもない。


全国が六ヶ所村になるんやなぁ。。

みんな核のゴミ捨て場に。


0 件のコメント:

コメントを投稿