2012年2月1日水曜日

被災地の汚染ガレキの問題。


東日本大震災でガレキの処分が問題になっている。
その処分に手を挙げた自治体。


東北のガレキは2339万トン

阪神大震災の1.6倍という途方も無い量。
それが復興を遅らせているそうやわ。

・が、、しかし・・

あの阪神大震災の被災面積と今回の東北大震災とでは
面積で言えば何十倍と違う。

置いておくところは随分あるはず


阪神淡路大震災ではあの狭い範囲で
1477万トンものガレキが出た。

そのうちの3万8千トンのみ他府県へ
ほとんどを被災地で処分した。

当時・神戸市の布施畑処分場には
朝並んで夕方やっとダンプ出来たほど混雑したもんやなぁ。

まるで一発屋船団でしたわ。。

普段なら7回は走れる距離を・・非常に効率が悪かった。
ダンプが帰って来ないんで・・ガラ撤去まで
今回の東北の倍は掛かってるはず。


住民はどこでも不安で反対してる。


放射能に汚染されてるからなぁ・・。


神戸のガラは汚染されてなかったのに
ほとんど地元で処分で・・

なぜひとつになろうは無かったのか?




なのに放射能汚染ガラを遠くは九州まで莫大な交通費掛けて
拡散するのは正直理解に苦しむなぁ。。

一億玉砕!

普通の産廃はトン3万なのに
東北のは7万くれるらしい。
..結局は金かぁ。。





「ひとつになろう」は耳障りのいい言葉やけど・・
それに隠された金、金、金・・。

燃やすと気化するセシウム
水に溶けるストロンチウム。

埋め立て処分地は大抵海なのも問題。

食品ですら検査してないのに
ガレキがまともに検査されるとは思わんなぁ。。



やっぱし福島に最新鋭のを建設するしかないと思うなぁ。

放射能は出たところに返すべきやし。
雇用も生まれるしそれしか無いと思ふでよ。



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