2012年1月25日水曜日

除染費用40兆円 無駄。


なんか言いにくい話やけど..。

除染除染というけど・・
人口6000人の飯館村で住民一人当たり5300万以上の費用と
20年以上の歳月が掛かるという。


しかも飯館村役場は自衛隊が徹底的に除染したが
1週間も持たず元の線量に戻った。

25年前チェルノブイリでは国家を挙げて除染したが
効果が無くあきらめた。

先の政府や福島の視察団にもそう言われ帰国した。
なのに除染除染と。



昨日、BS1に大熊町の町長が出てて
除染除染、戻る戻るとしきりに言っている。

正直アホちゃうかと。


20キロ圏内の大熊町の空間線量は殺人的。
今でも多いところは300マイクロを超えている。

土壌の汚染は軽くチェルノブイリの2倍を越えている。

5キロ圏内はプルトニウムを含む
核燃料が飛び散った地域。


建物内で9.9ミリまで測れる機械を振り切った。
9999マイクロ毎時を超えたみたい。



住民の3割以上はもう帰らないという。


お年寄りの方は帰りたいそうやけど・・。
帰っても高濃度汚染地域で農業漁業も出来ないし、、。


双葉町・大熊町。
原発立地のおかげでいままでは豊かな暮らし。

 
それより核の恩恵も無しで被害を食らいながら
保証の無い他の地域の方が悲惨。。

除染費用の40兆。
無駄銭であることは間違いない。
のちの管理費入れたらもっと掛かるみたい。

国家予算の半分の
40兆もあれば安全な代替地で福島県が作れるはず。


日本を破滅させかけた「原子力ムラ」は、
除染事業を通して不透明性と共にこっそり息を吹き返している!


ガイドライン効果不十分 道路線量下がらずhttp://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2012/01/post_3078.html


無駄な除染に莫大なお金使って消費税上げるのは
全然違うと思うわなぁ。。



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