2011年11月15日火曜日

台風12号和歌山の災害


9月に上陸した台風12号


名古屋では120万人以上に避難指示が出た。


もっとも被害の大きかった和歌山県。


東北大震災の陰に隠れて・・


あまりにも報道されなかった。
和歌山県のイベントですら東北の募金箱しかない。
と地元の方が語る。



でも今日、やっと温泉が引けたそうやわ。。。
復興への第一歩。


土砂ダムが出来て下流の住民は避難生活を強いられている。


復旧の見込みがナカナカ。。


実はこの場所は以前にも襲われている。

昭和28年紀伊大水害。

死者行方不明者計1015人、家屋全壊3209棟、
家屋流出3986棟、崖崩れ4005か所など、被災者は26万2千人
(これは当時の県民の1/4にあたる)
にのぼるという和歌山県史上最悪の気象災害。



帰りたいという住人ともう安全な地に移住・・
とに意見が分かれる。

この度の東北大震災でも同じことが議論されている。
それゆえ復興の道のりすら立たない。


そんな中、一つの集落が消える





田辺市台風12号災害義援金及び寄附金の受付について


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