2011年10月21日金曜日

Street chopper magazine


この間教えて貰ったStreet chopper magazine


1969年創刊のアメリカの雑誌なんやてなぁ。
5~60万部も売れてるとか。

最近のはまったく見てないケド・・
よく70sの探して見てるわ。。。


早速取り寄せて見たんやなぁ。


四ページも載ってたなぁ。
あんだけ取材拒否したのになぁ。



HPにも載ってたわ。
http://www.streetchopperweb.com/features/1109_stcp_japanese_built_harley_davidson_shovelhead/index.html

でも何て書いてあるか分からんから
友人に翻訳して貰たんやなぁ。






Lost In Translation
 Japanese Built Harley-Davidson Shovelhead

「通訳がいないから会話出来ない」
日本人が造ったハーレーダビッドソンショベルヘッド


ロストイン トランスレーションは東京を舞台にハリウッドの女優が
日本で孤独を噛み締めるような映画のタイトルです。


The Love of Choppers Is Without Language
チョッパーの愛には言葉はいらない。



From the September, 2011 issue of Street Chopper
By Grant Peterson

2011年9月 ストリートチョッパー 
グラント・ピーターソン





時として、言葉は誰かの純粋な創造を楽しむための邪魔になる。

あなたは、このバイクのビルダーがどうやってこのバイクを造ったかをどんなに説明してもわかってはもらえないだろう。

でも、写真を見てもらえば、1000の言葉を語るよりよっぽど手助けになるでしょう。

そう、百聞は一見にしかず。









ごく控えめに言って、僕はたどたどしい日本語のかけらも話すことができない。

しかし、僕はこの初めての、横浜ムーンアイズホッドロッドショーへの旅行で、このショベルヘッド写真を撮らせてもらって、

そしてその写真を皆さんに見てもらうため、

12月のどんよりと暗い雨空の下にこのバイクを出して写真撮ることを、このバイクのビルダーに(一言も日本語を話せないにもかかわらず)どうにか納得させた。





このバイクは数年前にネットのブログで見つけたんだ。

その時は正直驚いた。





ブログではバイクの製作記と進展が出ていて、

なんと彼はカルマグホールそっくりなのを自分で作っている。

オリジナルよりもっとシャープで洗練されたものを

より少ないスポークの数で完成させたんだ。









さらに、古いLキャブに付けてある、サイズダウンしたツースロートのキャブカバーは他の部品達と同様に

アルミの固まりから削りだされたものだ。

車両自体は、マグネトー点火で一人乗りのためのマシンとして作り上げられている。





このバイクの塗装だけを見て賞賛することは、

その下地や細部を軽視することになってしまう。

それだけ細部にわたって手が入ってるのだ。





タンクはストレッチされてフレーム一体型だ

フレームはストレスバー(補強)が外されネックには窓が開けられている。

リアのフレームは可能な限り短くカットされているように見える。

とにかく…この大変な、実にシャレにならない仕事量と労力はすべて楽しみのために費やされたのだ!!






彼の文章が良かったなぁ。
日本語も分からんのによく理解したモンやわ。

しかもバイク好きなんやろなぁ。。。

日本の素晴しく目が腐った雑誌には書けない文章やわ。


鬼畜米英言うてゴメンね。
ペコリ。





Dear Grant,




I am deeply moved your understanding contents of my site although you can not read Japanese at all.

I had felt really bored the bilious atmosphere of custom bike field, so I rejected an interview at that time.

I had rebelled against the stereotyped field, I was off in my own shelter and made it spent two years.



I'm not professional builder.

It is layman's first work with enthusiasm and spirit.

Also 70's style was unpopularity in Japan at that time, but I did .



Thus, It's hardly possible that mud Japanese media take up my activities.

Also there is no way that US media understanding my quintessential due to the language barrier.



After that, I read your article that translated by friend....



I find those my realization was incorrect.

Please accept my sincere apologies for my impolite manner.



You are much different from Japanese media, I appreciated you have an intricate understanding of my work.

I felt better after I read your article.



And then, You seem to be real motorcycle lover I consider from your article.

I would like to meet you again if we have the chance.



Sincerely yours,




Takashi  Kawata

6 件のコメント:

  1. Thank you Takashi, it was my pleasure to shoot your motorcycle.

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  2. ここまでディテールを理解した文章での紹介ならば満足でしょう( ´ ▽ ` )ノ


    大神戸から国際化。

    KoooL!!

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  3. ペンさん・・

    そうですね。
    日本の雑誌にも見習って欲しいものです。

    ありがとう御座います。

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  4. 今出てるChopper扱ったどの雑誌も足下に及ばない内容ですね
    訳されてる文面からgrantさんの仕事に取り組む姿勢が垣間見えるような気がします
    良い雑誌なんだろうけど
    英語読めないのが辛いところです...(汗

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  5. kojiさん・・

    そうですねー。
    日本の雑誌はねぇ。バイク好きでもないし残念ですわ。。」

    翻訳して頂いた方はgrantさんの事、
    とっても熱意あってコレに対し並々ならぬ気持ちがある、、
    ・だそうでしたわ。

    今後の彼の仕事にも期待したいですけどねぇ、、。

    しかも4.99ドルと安いんですよねぇ。
    でも英語読めないんで無理ですね。

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