くーちゃん。
昨日亡くなってしまった。
末期の腎臓疾患。
ココ一か月以上前から飯があんまし食えんで
最後3日は水も飲めんかった。
最後の最後の最後まで看取った。
とても見てるのが辛い。
でもくーちゃんはもっと辛かったなぁ。
やっと楽になれたんやなぁ。
小生が事故で入院してたとき
病院で出逢った捨てネコ。
ガリガリに痩せてあまりにかわいそうやから
連れて帰った。
病院連れてくと子宮の中で子供が死んでて
もう数日の命と言われ大手術・何週間か入院。
でも助かった。
良かった良かったわ。
子猫の頃にされた首輪が食い込んでて
死ぬまでその跡が消えなかった。
..そういえば今まで子供から育てた事が無いなぁ。
みんな引き取り手に困った子や
捨てられた子ばかりやなぁ。。
人間のエゴで命を軽く扱うのはホンマ許せないなぁ。
この子はウチに来てどうやったんかなぁ。
幸せだったなら・・・
..安らかに。
***
火葬してる間、骨上げまで待合室で色々見てたら
こんな映画があるそうやわ。
犬と猫と人間と。
一人の猫好きのおばあさんの
「不幸な犬猫を減らしたい」という思いから、
この映画は生まれたそうやわ。
おばあさん貯金を切り崩して
映画の製作に当てたそうやわ。
日本人は今一度、
命とどう向き合うか考えるべきかと。
たーちゃんさん、捨て猫、野良猫は家に居着かないと言われています。だけど最後の最後まで側に居たなら絶対幸せだったと思います。私も震災直後から知り合いから猫をいただきました。大切に育て2ヵ月ほど前になくなりました。
返信削除実はたーちゃんさんを知ったのも猫の画像を検索している最中に見つけました。動物への愛がとても深いんだなといつも思います。
共通点がなにかと多いのが不思議なくらいです。悲しい出来事ですが、前を向いてあるきましょう。偉そうですみません。
お悔やみ申し上げます。
返信削除猫は恩を忘れない生き物だと実感しております。
くーちゃんもそうでしょう。
会社の敷地内でも野良猫一族の世話をしておりますが、
彼らを見ていると人間より情があるなと思う時が多々あります。
自分の子猫を一匹忘れた母猫の前に婆猫が咥えて連れて来て
母猫を叩いたのを見た時は、子殺しをするバカ親とその環境を
作った連中に見せてやりたいと思いました。
昨年までは敷地内の猫達を去勢しておりましたが、
資金難と去勢した猫は次々と引越し、新たな猫がやって来るという
イタチごっこになり現在はしておりません。
くーちゃんには天国で我が家から旅立ったゴリー、ちび、マメと
一緒にあそんで欲しいです。
合掌
胸が痛いですね。
返信削除うちの実家も一時期捨て猫ばかり13匹いたこともありました。
飼うなら最後まで看てあげんといけませんね。
くーちゃんは幸せだったと思います。
okabe さん・・
返信削除そうでしたかぁ。震災からもう16年。
謹んでお悔やみ申し上げます。
くーちゃんは
手術とか入院でまた人間嫌いになったんでしょうね。
家に戻って来ても離れてても噛んだり襲ってくるんですよ。
それでも年月重ね随分慣れましたが..。
二階がテリトリーやったんですが、亡くなる二日前には
ずっと一階でしんどそうでしたが皆と居りました。
もし幸せだと思ってくれてたなら、感謝です。
..ガキの頃からずっと動物が好きです。人間よりもずっと。
はい。
お互い大切な家族を亡くし辛いですが
あの子達から幸せも頂いたんですもんね。
また機会があれば新たな命を御世話したいと思いマス。。。
ペンさん・・
返信削除ありがとう御座います。
ペンネームの前に出てる小さな写真は3年前に亡くした
みーちゃんというのですが・・。
どっちの子も亡くなる前は小生の顔をじーっと長い間見つめてモノ言いたげでした。 普段から思うんですけど、
話せたらどれだけエエでしょうね。
でもあの子達から一杯幸せ貰いました。
こっちがお礼言いたいデス。
そんな事もあったんですか! なんかかわいいですけど。
確かに今の人間より情愛が深いなぁと感じますね。
ホンマあの世で皆で仲良く幸せに居て欲しいですね。
そして生まれ変わったらもう一度出逢いたいデス。。。
合掌
King-Joe さん・・
返信削除13匹も。。。
それはすんごいですねー。
この間の署名のでもあったけど
物を買う様に簡単に買って来て、捨てる人が多いみたい。
ショップも酷い扱いやとか。。
死んで欲しいですね。
くーちゃん。
家猫になって幸せやったかあの世でいつか聞いてみます。
あと、
反核署名ありがとう御座います。
お悔やみ申し上げます。
返信削除僕も幼稚園の頃から大学生になるまで一緒に過ごした猫がいました。
近所でたくさん飼われててあふれた猫のうち一匹と仲良くなって、
それから16年いつも一緒にいました。
亡くなる前は本当に辛そうでしたが、出かけて帰ってくるまで待っていてくれました。
最後に名前を呼ぶと閉じていた目を開けて、それが最期でした。
それから20年経ちましたが、僕のそばにはいつもその猫がいると信じています。
バイクに乗る時はかならず、今でも声をかけて一緒に乗っている気持ちです。
くーちゃんもきっと、たぁーちゃんのそばにいるはずですよ。
猫はわがままで気まぐれですが、とても寂しがりやですから、最期まで家族と一緒にいられて本当に幸せだったと思います。
inuchopper さん・・
返信削除おおきにデス。
長いこと一緒に居ると亡くなると辛い。
最後まで看取れて良かったデス。
16年とその後の20年
いつも想ってもらえて、そのネコちゃんは幸せです。
きっとくーもそばに居るでしょうね。
自分も信じます。
・・・合掌。
お久しぶりです。東京の小林です。
返信削除くーちゃんお悔み申し上げます。
ウチも2年前、18年一緒にいた猫が永眠しました。
一件の獣医では見離され、別の心ある獣医さんとの出会いから1年間頑張ってくれましたが、最後は家内と私の見届ける中旅立って行きました。
寂しいですが悲しくありません。
むしろ感謝で一杯です。
彼からもらった幸せな時間は何にも変えられず、
彼から教えてもらった多くの事は家族の絆を強くしてくれました。
5歳になる娘の記憶にもしっかり生き続けています。
私も河田様のおっしゃる通り、最期を看取れて良かった。
そして今、生まれ変わりの息子が一歳を迎え、捨てられずに残してあったモンプチの缶詰で元気に遊んでいます。
小林さん・・
返信削除ご無沙汰しております。
ありがとう御座います。
18年ですか。
ウチの3年前に無くなった子と同じデス。
長い闘いやったんですね。お察し致します。
ホンマに居るだけで色々与えてくれます。
今、家の中も心もポカンと穴が空いてしまっておるやうデス。
生まれ変わってもまた出逢いたい。
早く帰って来て欲しいですわ。
くーちゃん、ご冥福をお祈りします。
返信削除たーちゃんサンの気持ち痛いくらいわかります。
16年前、我が家に一匹の子犬がいました。
駅でボランティア団体が里親募集をやっていて
もうすぐ処分されるって話を聞いたら・・
連れて帰ってました。
当時中学生だった自分は勝手に連れて帰って親に激怒されたのを今でも覚えております。
毎日、学校から帰ると一緒に遊んでました。
しかし僅か1年半で彼は亡くなりました。
ある日学校から帰ってきて、いつも迎えにくるハズなのに来ない。
探すと僕のベットで横になっていてウツロな目をしたままシッポを振っていました。
その光景が今でも目に焼きついて離れません。
そのまま病院に連れていったのですが細菌に内臓を多数破壊されており末期。
そのまま亡くなりました。
それから半年後、また駅で里親募集をやっていて
何気なく見ると半年前に無くなった彼と同じ姿形の犬が!
里親募集って大体子犬ばかりですがその中にいたその犬は2歳。亡くなった彼が生きていれば2歳。
僕は姿形、年齢、性格も同じその犬を彼の生まれ変わりと思い連れてかえりました。
嘘のようなホントの話デス。
この子は現在16歳(多分)で今も我が家に健在です。
最近足腰が弱くなり、けっこう寝たきり老犬?な生活を送ってます。
きっとくーちゃんもまたいつか会えると思います。
動物ってなんなんでしょうね・・
人間の言葉を喋れないのにあれだけ愛情をくれる生き物。
嘘ついたり騙したりする人間よりよっぽど愛しい存在デス。
今回の震災でも動物のニュースが一番心が痛みました。
生きられた命も多くあったと聞きます。
そして保健所の存在には毎日憤りを感じます。
ペットショップで売ってる犬や猫にも疑問を感じます。
買うものなのでしょうか?
飼うものではないでしょうか??
人も動物も命の重さは同じだと・・思います。
最後に・・
くーちゃんはとても
幸せだったと思いますヨ。
motorpsycle junkies さん・・
返信削除ありがとう御座います。
そうでしたかぁ。
でもその子も一年半とはいえ幸せな日々を送ったのでしょう。
またそうであるから生まれ変わって戻って来たんでしょうね。
二人分生きますよ。きっと。
同感デス!
ホンマ何なんでしょうねぇ。
ペットショップなんか商品だけ扱えばいいんちゃうかなぁ。
流行りの飼ってる人見ただけでその人が嫌になりますわ。
救えるはずの命が沢山なのにねぇ。。
自分も今回の震災で一番心痛めたのは
動物の映像でした。 動画で見た飼い主追いかけるポン太。
痩せこけてふらふらのネコ。
あの飼い主には同じ目に遭って欲しい。
鬼畜ですわ。 自分だけ避難してどうすんのよ。
かと思えば避難所の体育館でカゴに入れられてるけど
おばあさんと愛らしく向き合うネコもおったし。
あれが本来の姿のはず。
地球上からそんな人間が滅びたらどんなにエエでしょうねー。
きっと戦争も原発も無くなるでしょ。
みーちゃんやくーちゃん、
今までお世話した子のコトを思へばまた泣けて来ます。。
はじめまして。くーちゃんは幸せだったと思います。
返信削除僕も若くしてあの世にいった猫と一晩死ぬまで過ごしたことがあります。ずっと話しかけて、なでていましたが狼狽することなくカッコ良く力尽きていきました。そんな7年前を思い出しました。
これからも、ブログ拝見させていただきます。
ちなみに、自分の定年した親父は弟が福島県郡山で墓石屋を営んでいて、地震で倒れた県全域のお墓の修理、復元を手伝っています。放射能は気にならないのか?と聞いたところ、お墓が倒れていることの方が気になるとの返答でした・・・何も言えませんでした。
匿名さん・・
返信削除はじめまして。おおきにデス。
そうでしたかぁ。。若くして無くなるのも残念ですね。
福島県の郡山ですか。
無茶苦茶濃くないけど安全ではないと聞いて居マス。
親父さん、お墓は直してあげたいでしょうね。
ホンマ難しいトコロです。