児玉龍彦 東京大学先端科学技術研究センター教授
東京大学アイソトープ総合センター長
福島から出た放射性物質は広島型原爆の29.6倍
しかも残存量は100倍になるという。
約30×100ということは広島の3000倍・・・
(政府が公表している過小な数値で)
さらに恐ろしいことに、これまでの知見では、
原爆による放射線の残存量と原発による放射線の残存量は、
1年経って原爆が1000分の1になるのに対して原発の方は
10分の1程度にしかならない
汚染に対しては汚染地で
徹底した測定ができるようにしなければいけない。
ゲルマニウムカウンタでなく、
今日ではイメージングベースの測定器が開発されている。
なぜそれを全面的に応用して
全国で使用できるようにお金を使わないのか!
3ヶ月経っても何もしないことに、怒りを表明する。
内部被曝の場合、
何ミリシーベルトという言い方は何の意味も無い。
ヨウ素は甲状腺に集まる。トロトラストは肝臓に、
セシウムは尿管上皮、膀胱に集まる。
集積点をみなければ、
ホールボディカウンタで全身をみても意味が無い。
トロトラストでは20~30年経つと肝臓がんが25%~30%発生する。
トロトラストは肝臓がんや白血病の原因となる。
民間の技術を結集して土壌を除染すること
東レ、栗田、千代田テクノ、アトックス、
竹中工務店などは除染のノウハウを持っている。
直ちに現地に除染研究センターを作ってくれ。
7万人の人が自宅を離れてさまよっている時に、
国会は何をやっているんだ!
引用元
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/856.html
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