2011年4月27日水曜日

世界一命を救ってきた軍隊。


災害時には粉骨砕身・奮闘努力される自衛隊さん。
世界で一番命を救ってきた軍隊であると海外で報じられている。

一番被災者に感謝されてるんではないかなぁ。
規律正しくわき目もふらず任務に没頭する姿が・・。

一部の感謝されたいボランティアと一番違うトコロやなぁ。



~車座になって涙を流す隊員たち~



原発への放水作業だけではない、被災現場での救援でも厳しい状況は同様だ。氷点下の気温の中で作業を続けるが、燃料を使うわけにはいかないと、暖をとることもない。持っていた隊員用の携帯糧食を、迷うことなく被災者に渡す隊員ばかりだという。


空腹の中で作業を終え、ドロドロになった戦闘服を脱ぎ、翌日、またその同じ服を着て出ていく。それは「昨日の記憶を背負いながら行く」ことでもある。


目を瞑ると、目の当たりにした遺体の残像が浮かんでくる。それは阪神・淡路大震災の時も同じだった。


当時、若かった隊員が、現在は曹長などリーダーになっており、その経験からか、誰が命令したわけでもなく、夜は5~6人の作業部隊が車座になるのだという。


つらかった光景、ひどく悲しかったことなど、黙々と作業をし続けたその日の全てのことを声を出して吐き出し、そして泣く。やがて、明日も任務を精一杯やろうと誓い合って、一日を終えるのである。


東北の隊員は、全国から派遣されている部隊を気遣い、申し訳ないという気持ちと、自分たちは、一層頑張らねばならないという思いがある。しかし、彼らは被災者でもある。家族や肉親を失っていたり、今なお、愛する人が行方不明となっている隊員も多い。


遺体を発見した時に「自分の家族では」という思いが頭をよぎっても、任務に私情は挟めない。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5688




救出任務の自衛官 親族が行方不明でも避難所掲示板を素通り

http://www.news-postseven.com/archives/20110322_15643.html


自衛隊員 被災者に暖かい食事配り自分は冷えたレトルト飲む

http://news.ameba.jp/20110421-70/

2 件のコメント:

  1. この写真がお気に入りです

    ちょっと遊んでよ! - MSN産経フォト
    http://photo.sankei.jp.msn.com/highlight/data/2011/04/24/8kids/

    どっかのあほが暴力装置とか言ってましたなぁ・・・。

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  2. 道化 さん・・

    エエ写真ですね!


    暴力装置ですか。。
    まだ残念な方が居るんですねぇ。。

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