2011年4月19日火曜日

前福島県知事・佐藤栄佐久氏



佐藤栄佐久前福島県知事は
元々は原発容認派だったのだが、

1989年に起こった事故に対する東電の隠蔽体質や
原発が抱える根源的問題を直観、原発や原子力行政を学び、
その在り方に批判的になっていく。

その後の原発の点検に合わせて次々に運転停止、
東電管内の17基の原発がすべて停止しても、
攻撃の手を緩めることはなかった。

全基停止中の04年12月21日、『朝日新聞』の「私の視点」で、
事故への反省もなく、体質改善の努力もなく、
専門家が決めたことを押し付け、原子力政策を推進していることを
問題点として訴えた。

05年夏の電力需要期を迎えても、
佐藤氏は運転再開のゴーサインを出さなかった。

その後、収賄事件で東京地検特捜部に逮捕される。

佐藤氏が原子力行政に、物申す知事であるがゆえに
目の上のたんこぶと考えた国や東電の思惑で
収賄事件をでっち上げられ逮捕されたようにしか思えない。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110330-00000301-sasahi-pol


東電、東大大学院に6億100万献金。
よくNHKで解説する関村教授も在籍。 

原発擁護派には年間2100億もの金がばら撒かれて居るそうやわ。
広告に熱心と言われるトヨタですら560億だ。

・と言う事でみんなお金が欲しいし、地位も大切ときて
TVで皆さん「安全です」に一生懸命になるんやねー。

その逆の、反対派は命すら狙われかねないわなぁ。。


2 件のコメント:

  1. 今となっては、本当に良い知事でした。

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  2. D・S・J yuu さん・・

    貴方様に触発されて貼りました。
    そうなのかも知れません。

    日本の民主主義は絵に描いた餅。
    反対派は削除かも。

    裏の裏までもっと政治にも関心を持たないといけないですね。

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