2011年4月24日日曜日

小出裕章氏 4/13




京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏 4/13収録


福島原発とチェルノブイリは違う。

核暴走・爆発したチェルノブイリとは違い、
現段階では福島は、撒き散らしは少ないが、現在進行中である。

今後それを越える可能性が指摘されている。
それは当事者の東電も認めている。 、、元々の量が6倍も違うんやね。

最悪のシナリオは・・

70%破損している燃料棒による水蒸気爆発 (今までの水素爆発とは違う)
が起こればチェルノブイリをはるかに越えるそうやわ。。

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小出先生は言っている。

神戸にも大阪湾にも東京にも原発が無いのは・・
それは初めから危険と分っていた事。

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小生が理解するに・・

電力会社は、都会で使う電力やけど・・
事故が起れば死ぬのは地方の方に死んで頂くという事やなぁ。 
人口比や経済損失を考えると。 しかしあまりにも勝手な理論かと。

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小出先生は言っています。

私は40年前から原子力発電は止めるべきだと言い続けてきた。
何とか止めたいと頑張ってきたけれど止められなかった。

こんな事故を目の当たりにしても、まだ日本の多くの人々は
停電になったら困るから原子力だと今でも言っている。
本当に情けない国民だと思う。

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40年間戦い抜いて・・ (肩書きは助手、助教)
六人居た同志も定年を迎え、残すは小出先生を入れて二人。

こんな方を「臭いモンはフタをする」、、助教に置いといてエエんかいな?
日本の、いや国民の安全を真摯に考える方を!!!

本当は86年、チェルノブイリの段階で気付かないとアカンかったんやなぁ。
遅すぎた感もあるけど、、今後福島みたいになる可能性は否定できない。

即刻止めるべきであると痛感ス。

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