2011年3月22日火曜日

被災地を襲う第二の災害



支援物資は被災地を襲う第二の災害……と言われている。




数多くの救援物資は倉庫に山積み状態。
物資を運ぶ人手以前に、被災地の道路状況、
輸送手段が整っていません。折り鶴は論外ですが、
無駄な物資を除去するのも大変です。

被災地はゴミ箱ではない変な物を送るくらいなら、おとなしく募金しよう。
お金は、いくらあっても助かるものだから……

***


16年前、遠くのまちの名前が書かれた消防車やパトカー、
そしてなにより規律正しい自衛隊が来てくれたときには、
ほんとうに嬉しかったです。
彼らは、これまでに見たどんな人間より気高かったです。
彼らはプロとしての技術を持っていましたし、

彼らは私たちに感謝されることなど求めていませんでした。

被災地に必要なのは、プロだけです。

***

災害ボランティアの大原則は「自己責任」だ。
現地への交通費や宿泊費、食費などの必要経費は、
いうまでもなく自分負担。ところが現実には、
「フラっとやってきて、『寝る場所はどこですか』
とあたりまえに聞いてくる人が多い」
(中部地方の某町役場職員)のも現実だ。
災害対策本部に電話をかけてきて、
「安い民宿を紹介してくれ」と宿の斡旋を求める人もいる。
徹夜で業務に追わることもある現地の役場職員が、
全国からの宿の斡旋に対応していたらそれだけで
業務はパンクしてしまう。
各自で確保するように説明する職員に
「手伝いに行ってやるのになんという冷たい対応だ! だから役人はダメなんだ!」と

逆ギレして周囲を呆れさせる例も少なくない。



http://d.hatena.ne.jp/k_ma_calon/20110311/1299837162

炊き出しなんかやるみたい。
http://www.2hj.org/index.php/news_j/disasterrelieffooddonations/

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