何年式やったか聞いたけど忘れたなぁ。
純正やけど、当時の加工が施されておるがな。
キャブを並列二機掛けに改造されたツインキャブ用ヘッド。
ビックバルブにポート拡大研磨の加工もされてるわな。
色が違うトコを察するとシートリングは拡大で打ち替えてあるのかな?
PANシリンダーを使うようにスタッドも加工ですかね?
..エンジンの事あんまし分らんけど。
真鍮の色やから・・蝋付けでしょうね。
素敵な当時の加工ヘッドでした。
別のエンジンに変わって・・
こちらはシリンダーはFL「1200cc」・ヘッドはEL「1000cc」
だそうデス。
ELのヘッドはFLと違い小さいデス。
だからFLシリンダーのフィンがはみ出してるがな。
余談やけど・・昔は国内は750ccまでしか法律でアカンかった。
カワサキのZ は輸出仕様900Z-Ⅰと国内仕様の750Z-Ⅱのヘッドは共通。
ストロークとピストンで排気量の調整をしてたんやわ。
プラグの左横にあるポッチリは・・30年代の証。
36年式はここに穴が開けてあってフタが付いてて始動の際
そのフタ開けてガソリンを直接注入してた名残り。
これは穴が開いてないけど鋳物の型が同じやから残ってるそうですわ。
40年代? から鋳物の金型一新で無くなるんやねー。
..ホンマ教えて頂いて勉強になったよ。。。
しかしメモ取ってないからうる覚え。 間違えとるかなぁ??
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