2012年1月5日木曜日

爆心地から65㌔ 福島市・子供の内部被曝検査


原発から65キロ・福島市在住の方から
ホールボディーカウンターのデータを頂きました。

当日からずっと福島市ですが
食べ物もフクシマの物は極力避けて

夏休み前には一時避難されてた意識の高い方でしたが・・


9歳女の子

553.4ベクレル
キロ当たり24.9ベクレル

誤差を大きい方に見積もるとキロ当たり33.9ベクレル
測定時間を考えると大きいほうで見るべきかも。



こちらは6歳女の子

どちらも12月22日のセシウムのみの検査。

もし最初の頃検査していた
らヨウ素とか何千ベクレルで検出されているかもです。

これだけ時間が経ってこの量ですから・・
呼吸や食べ物からが多いんかもしんない。


457.3ベクレル
キロ当たり22.6ベクレル


この間、報道ステーションSPで毎時300マイクロを超えていた
超高濃度汚染地域の浪江の「赤字木地区」と少ししか変らん。。



ココにこんな事が書いてある。

今回体重1キロ当たり20ベクレル以上出た方は要注意です。
またこれ以下の数値が安全という意味ではないのでご注意ください。
非汚染地へ・・・・

要は避難すべきと言いたい訳やわ。


どうも心臓がもたないみたいやなぁ。
5~10キロ圏内の方や原発作業員も心筋梗塞で多数亡くなったなぁ。

突然死した43歳の心臓の病理組織像
びまん性(広範な)心筋細胞の融解、筋線維間浮腫、著しい筋線維の断裂が認められる。
この心臓のセシウム137の放射線量は45.4Bq/kg。(HE染色・倍率125倍)


日本の福島原発事故に関するバンダジェフスキーのコメント
日本の子供がセシウム137で体重1キロあたり20~30ベクレルの内部被曝をしていると伝えられましたが
(※下記参照)
この事態は大変に深刻です。
特に子供の体に入ったセシウムは、心臓に凝縮されて心筋や血管の障害につながるためです。
1キロ当たり20~30ベクレルの放射能は、体外にあれば大きな危険はありません。
それが内部被曝で深刻なのは、全身の平均値だからです。
心筋細胞はほとんど分裂しないため放射能が蓄積しやすい

子供の心臓は全身平均の10倍以上
ということもあるのです


一体政府はチェルノブイリから何を学んだんやろなぁ。。


人事やなくて・・
フクシマ産を食べなくてもあの被曝量。

汚染地域の食べ物は全国に出荷されている。
今は福島は漁は自粛やけど
福島県の港から歩いて10分の茨城県の港は早い段階で出荷。。


福島の子供たちに心臓病増加の危機! セシウムが影響!


放射能と人体(6)病理組織から見る内部被曝 院長の独り言


セシウム137汚染食品による内部被曝の影響 オリーブ


汚染地域の未来と食べて応援の末路


政府は暫定基準値を年5ミリシーベルトというけど
それはセシウムのみの量。

他の放射性核種で年17~22ミリシーベルト被曝する。


1500キロ離れたスウェーデンでは
年間0.2ミリシーベルト。フクシマの10分の1以下か。

癌が34パーセント増えた。

3号機のプルトニウム燃料棒が何千本と吹き飛んだ
フクシマ。

黄砂は中国から飛んでくるけど
風が吹いたらその砕けた燃料棒はどうなるんかなぁ。。

フクシマの危機は去っていない。。



2 件のコメント:

  1. はじめまして。
    いつも閲覧してます。
    もう、ほんと失望と怒りで何とも言えぬ気持ちです。
    周りは全然無関心。原発のげの字すら出てこない。
    いったいなんなんだ狂ってるとしか思えない.......。

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  2. 群馬在住Yさん・・

    はじめまして。
    ありがとう御座いマス。

    日本人は飽きっぽいですからねー。
    だから政治でも何でもやり易いんですよ。

    チェルノブイリでもそうやったみたいですよ。
    被害が出始めてから騒いだみたいです。

    まぁ、、気を付けた人とそうでない人の差はきっと出ますよ。

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