2019年8月20日火曜日

2019年 九州の旅 #74 久留米市の戦争遺跡 円形野外講堂



久留米の戦争遺跡へ

現在は競輪場になってる。
その隣は第十二師団の五千余柱を祀った墓地




久留米の師団と言えば、第十八師団
陸軍最強と言われ陛下から菊の御紋を使う事を許された「菊兵団」

が有名かな。
ガダルカナルで多くが亡くなられたが・・。




陸軍第十二師団は九州北部の人、約25000名で編成された。
日露戦争やシベリア出兵、日中戦争でも戦った。

沖縄の戦死者も北海道が多いと聞く。
何で逆の気候のトコ行くんやろなぁ。

アメリカ軍が台湾に上陸する事無く沖縄に向かった為、
戦う事無く台湾で終戦を迎えた。





気の荒い地域の人は兵隊になっても強いんやろね。




ガードマンの方に道を尋ねたら丁重に教えて下さった。




まぁ、、見た目だけはまともなんでね。




アウトロー風味ゼロ。
なんで旅の途中、よく話しかけられる。




行く前に他の方のブログを見てたら草がボーボーで
立ち入り禁止とか。


酷い状態やった。
ホンマ日本は敗戦国やから大事にせんのよねぇ。。




今は綺麗に草が刈られてる。
やっと風向きが変わった!




久留米競輪場一帯は、太平洋戦争中の1942年に完成した陸軍墓地の跡地。
当時、土地を所有するブリヂストン創業者の石橋正二郎氏らが陸軍墓地建設奉賛会へ寄付し、市も建設費を負担した。

跡地の一角には墓地の付属施設だった「円形野外講堂」と
「遥拝台(ようはいだい)」があり、競輪場内に忠霊塔が立つ。
跡地は市が所有し、忠霊塔前で毎年5月に慰霊祭を開いている。




約500人を収容したとされる野外講堂。直径22メートル




慰問のコンサートでもしたのかなぁ?








よく残ってるなぁ。




こういうのが付属してるのは珍しいらしい




自己の精神の長い修養に努めなさいという意味




いいもの見せてもらったなぁ。








自分も捨てられたらいいのにな。



捨てるヤツも居れば

わざわざ金出して買うヤツも居る。


ペットショップで買う5人に一人が変われば殺処分は無くなるんやて。







買う人はそういうの助長させてる一人なんよな。。



ワシがようさん飼ってると知ると・・

ブランド犬や猫の写真見せるアホな奴が居るが

バカやなぁ。・と思うし

・・口に出てまうなぁ。。

 


茂みに黒猫が居た!
耳カットは去勢してる証。




心優しい方が御世話してくれてるんやねぇ。




ネコや犬の扱いでその国の品位が分かるらしい。
日本は残念ながら先進国最下位なんやて。。




優しい世の中になればいいのになぁ。









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