こだわれば・・ネジも作る。

33ナロー用のフォークを締めるボルト・・

これはワンサイズ大きな41とかに使われてるボルトの頭を・・

アイアン用のボルトのサイズの頭に削る。

咥えてるのは旋盤の子供チャック。

マシニングでゴリゴリと削る。

一つずつ削る。

ｱﾎかとお思いでしょうが・・。

ボルトの頭に三本の線が入ってるのはハイテンションボルト。

力の掛かる場所に普通のボルトじゃアカンのよ。

それをNC旋盤に咥えて・・

ビフォー

アフター

ネジを市販のより薄くして見た目もUP

ここからブラスト当ててパーカ加工に出すんよね。

これはリンカート用鉄製ファンネル。

実は裏メニューみたいにBやE用にも鉄製があるんやね。

今まで何十個か作った。

ファンネルのネジを作らないと

同じB用でもこんだけ内径に差が出る。

キャブの吸入口と段差が付いてたらファンネルの意味は無いんやけどね。

ネジまで作ってるのは見た事無い。

ハーレーは見た目やからどうでもｴｴんかなぁ。

段差の件はｺﾁﾗ

http://daikoube.blogspot.jp/2010/05/b.html

http://daikoube.blogspot.jp/2013/12/blog-post_27.html

一つ一つ入るかテストして出荷してる。

何十分の一で穴がきついのがあるらしいけど

それはS＆Sのキャブ本体の精度の悪さﾃﾞｽ！

それ以外は自分の送り間違え。

Bと言われてEを送るヒューマンエラー。。

ﾍﾟｺﾘ。

41ナローサービカーの横のボルトもかなり造形にこだわった　・つもり

こんな感じで

ｺｺが普通のボルトじゃ興ざめしてしまうのは自分だけかな！？

http://daikoube.blogspot.jp/2012/07/41_14.html

わざと粗めに引いて旋盤傷を付けてる。

昔のバイト使ってた頃の旋盤の様に雰囲気を持たせたい、、。

http://daikoube.blogspot.jp/2013/02/41_12.html

後、　リンカートのボルトは特殊なピッチでいいのが売ってないので・・

いつもキャブ部品を作って貰ってる

岸田精密さんで製作。

首下４０ｍｍくらいやったか忘れた。

メッキとパーカが存在するが・・まず売れマセン。。

http://daikoube.blogspot.jp/2013/06/b.html

なかなかIK worksのページにのせるのが面倒なんよねぇ。。

スマホの方はPCサイトに切り替えて、サイドバーが出るから

ホイールの写真をクリックしたら部品ページに飛びﾏｽ。

さらに・載ってない部品は

ホイールの写真上に・・「このブログを検索｣のﾄｺﾛに打ち込めば過去の検索することが出来ﾏｽ。

汚染地区はOriginal partsのコーナーをずっと見ていくらしい・が・・

• Original parts (643)

643記事もあるんですよ！！！！

そやけど・・

どんどん追求すると最後はネジにまで行き着くんかもね。