2014年10月23日木曜日

パテ ⑨  苦あれば楽あり。



シートに合わせて修正してから・・





サフェーサーを塗ってくれた。

全体が同色にならんと細かいチェックがやりにくいからね。





シートポスト部分のエッジが効いている。





シート前方フレームの集合部分は右に合わせて影が出来る様に

それでシートポスト部分との関連性が出るはずだ。





あえて鋳物部分はツルツルにしないでおいたほうが質感が出るだろう。


田中屋は本当に綺麗に磨げるプロやけど・・

その方がこのバイクの場合良しと判断する。





良くなった。

29~31mmの広角レンズなんで実物とは違い少し寸づまりに見えてるはず。


ニューオーダーでも写真と全然違うと多くの人から言われたなぁ。






少し修正が必要やね。



オイルタンクの前のフレームにも少しエッジを立てて

隙間が均一までは無理やが・・うまく見えるようにした方が良いナァ。


タンクキャップ部分の収まりについても変更してもらう。

そしてタンク前面の造形についても少しばかし・・。


タンクキャップも写真のように深く沈める為に

平パッキンを廃し旋盤で溝を切ってOリングに変更する。

締めた時にタンクとのクリアランスを1mm以下とする。


黒田屋にもそう指示した。







早速やってくれている。

御苦労だがしっかり頼む。






ん!? ちょっと違うかナァ。





そうなんよなぁ。

わずかでも妥協したりすると達成感に陰りが出てしまう。。



その為に1年、粉骨砕身頑張った。

皆と5年頑張ったんやしね。



そして自身の10年間の集大成でもある。


完成したら皆と喜びを分かち合いたい。






それには今を頑張らないとね。









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