2014年9月12日金曜日

赤と黒の泉州タオル




前回までのタオルが無くなったので・・

新しくしました。


前回まで無かった紅白バージョンも。





前は文字が無かったんですよね。






白黒と紅白





明治20年から続く大阪・泉州タオル産地では、

後晒製法(あとさらしせいほう)と呼ばれる独特な製法を一貫して守り通してきました。

“さらし”とは、糸に付いた不純物を取り除き(精練)、白くする(漂白)工程のことです。

タオルを織る際に糸切れを防ぐため、糸につけた糊(のり)や、

材料である糸(=綿<わた>)にもともと付着している、油分や不純物をきれいに全て取り除き、

漂白・水洗いする必要があり、その工程を“さらし”と言います。

後晒タオルは、その“さらし”をタオルが織り上がった後で行うことによって、

吸水性に優れた肌ざわりの良いタオルになるんです。







大阪は泉州に伝わる職人技

防染タオル


防染とは、タオル全体を名入れ部分を除いて染め上げる大阪泉州の伝統の名入れ技法の事をいいます。 

文字やデザインは染めていない白色(生地色)で表現します。 

プリントタオルと違い、裏面にもしっかり文字柄が出る本格派です。

大変難しい名入れ技法で、細かい色デザインは表現しにくいですが、

飛びや染めムラが1枚1枚の微妙な違いを生み出す、非常に味わいのあるタオルです。 





白いタオルの上に糊をのせて黒や赤に染めたら糊を置いた所だけが染まらない。

人間の手で一枚づつやるんです。


ここまで細かい柄は初めてだったそうで

ウチのが大阪タオル組合に見本として飾られているそうです。







純国産タオル。

誉れの日ノ本の技術。 裏も表も同じ柄。

お一つ1000円 メール便なら送料100円




スマホの方はPCバージョンにすればお問合せ先が出て来マス。







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